朝日・毎日の初共催となる今春の将棋名人戦の挑戦者が、昨晩決まった。
森内俊之名人×羽生善治挑戦者の宿命のライバル対決となる。
その第1局の対局場は、椿山荘と発表された。
しかし、実は、当初予定されていたのは、都内の別のホテルだった。
なぜ知っているかというと、日本将棋連盟「将棋世界」2月号の対局場ご招待「スーパー大懸賞」に応募していたからである。
応募直後に発生したあの事態から、私の苦悩が始まった。
「もし当選しても、辞退(ボイコット)すべきではないのか?」
何しろ、裁判所の決定に従わなかった行為で、マスコミからも厳しく批判されているまさにそのホテルである。厳密には当該ホテルとは「新」が付くか付かないかの違いがある隣接ホテルだが、グループ全体で当該ホテルの行為を支持する会見をしてしまった以上、別ホテルでは通るまい。
4月号の当選発表を見たら、抽選に外れていて、妙にホッとした。
しかし、その直後に、対局場がいつの間にか変更されていたことを知った。
朝日・毎日の見識を示したのだろうか。変更の理由は発表されていないようだ。
森内俊之名人×羽生善治挑戦者の宿命のライバル対決となる。
その第1局の対局場は、椿山荘と発表された。
しかし、実は、当初予定されていたのは、都内の別のホテルだった。
なぜ知っているかというと、日本将棋連盟「将棋世界」2月号の対局場ご招待「スーパー大懸賞」に応募していたからである。
応募直後に発生したあの事態から、私の苦悩が始まった。
「もし当選しても、辞退(ボイコット)すべきではないのか?」
何しろ、裁判所の決定に従わなかった行為で、マスコミからも厳しく批判されているまさにそのホテルである。厳密には当該ホテルとは「新」が付くか付かないかの違いがある隣接ホテルだが、グループ全体で当該ホテルの行為を支持する会見をしてしまった以上、別ホテルでは通るまい。
4月号の当選発表を見たら、抽選に外れていて、妙にホッとした。
しかし、その直後に、対局場がいつの間にか変更されていたことを知った。
朝日・毎日の見識を示したのだろうか。変更の理由は発表されていないようだ。