今日の最高裁判決から。
高裁で結審時に関与していなかった裁判官が署名していた判決を破棄差戻し。
このようなミスが数年ごとに繰り返される原因は、高裁では主任裁判官(陪席裁判官のどちらか)が判決の原案を書き、裁判長が修正するので、相陪席は十分に見ないで署名しがちということにある。部に4人以上の裁判官がいると、自分の担当事件と勘違いするミスが起こりやすい。
地裁でも起こり得ないミスとは言えない。
もって他山の石としたい。
高裁で結審時に関与していなかった裁判官が署名していた判決を破棄差戻し。
このようなミスが数年ごとに繰り返される原因は、高裁では主任裁判官(陪席裁判官のどちらか)が判決の原案を書き、裁判長が修正するので、相陪席は十分に見ないで署名しがちということにある。部に4人以上の裁判官がいると、自分の担当事件と勘違いするミスが起こりやすい。
地裁でも起こり得ないミスとは言えない。
もって他山の石としたい。