映画「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ-」を東京の映画館で見た。
たまたま、名古屋に帰った際に、藤本幸久監督が自ら切符を売り歩く場面に遭遇し、東京に戻ってから見に行きますと約束したので。
現今の焦点となっている米軍海兵隊の新兵訓練「ブートキャンプ」を取材したドキュメンタリー映画である。本物なので、ビリーは出て来ない。
入隊時のシーンは、かなり衝撃的である。以後は軍法の下に置かれて自由を制限されるのだということを徹底的に叩き込まれる。兵士になるために、そこまでさせられるのか、という強烈な驚きを誰もが受けるに違いない。
それに比べると、その後の訓練シーンは、おそらく自衛隊などでも行われているであろうものと違うのかどうか、正直なところよく分からなかった。
それにしても、よく撮影を許可したな、というのが第一印象だった。監督の言によると、兵士をきちんと教育していることを理解してもらいたい、との先方の意向もあったようだ。
たまたま、名古屋に帰った際に、藤本幸久監督が自ら切符を売り歩く場面に遭遇し、東京に戻ってから見に行きますと約束したので。
現今の焦点となっている米軍海兵隊の新兵訓練「ブートキャンプ」を取材したドキュメンタリー映画である。本物なので、ビリーは出て来ない。
入隊時のシーンは、かなり衝撃的である。以後は軍法の下に置かれて自由を制限されるのだということを徹底的に叩き込まれる。兵士になるために、そこまでさせられるのか、という強烈な驚きを誰もが受けるに違いない。
それに比べると、その後の訓練シーンは、おそらく自衛隊などでも行われているであろうものと違うのかどうか、正直なところよく分からなかった。
それにしても、よく撮影を許可したな、というのが第一印象だった。監督の言によると、兵士をきちんと教育していることを理解してもらいたい、との先方の意向もあったようだ。
4日の朝日新聞「しつもん!ドラえもん」は、私には納得できない内容だった。
(しつもん)
サッカーは、雨が降っても、どうして、中止にならないのかな?
(こたえ)
規則に雨天中止と書いていないから
(写真)
テレビ朝日の玄関にいたドラえもん。
本当は、totoの結果が出なくて困るからでは?
(しつもん)
サッカーは、雨が降っても、どうして、中止にならないのかな?
(こたえ)
規則に雨天中止と書いていないから
(写真)
テレビ朝日の玄関にいたドラえもん。
本当は、totoの結果が出なくて困るからでは?
憲法記念日に「横浜人形の家」(写真)を初めて訪れた。
最大の収穫は、リカちゃん(姓は香山)の誕生日が、1967年5月3日であると知ったこと。
ちょうど、日本国憲法が施行されて20周年の日だった。
リカちゃんも、もう43歳で、アラフォー世代なのか。
最大の収穫は、リカちゃん(姓は香山)の誕生日が、1967年5月3日であると知ったこと。
ちょうど、日本国憲法が施行されて20周年の日だった。
リカちゃんも、もう43歳で、アラフォー世代なのか。
今日は「こどもの日」。
教育現場でも、個人情報保護が独り歩きして、とんでもない事態が発生しているという報道が以前にあった。
幼稚園の子どもの絵の展示で名前を表示しない例があったというのだ。
名前も作品の一部になる書道では、どうなるのだろうか。
(写真)
台東区立書道博物館。
向かいの正岡子規「子規庵」のついでに立ち寄ったのだが、面白かった。
みどころは、著名人の手紙等の解説文に添えられた「みどころ」という評。
どう見ても悪筆ではないかと思われる字や、かすれ、配列の片寄りなども、味わい、流れ、構成の工夫などと優しく善解していて、微笑ましかった。
教育現場でも、個人情報保護が独り歩きして、とんでもない事態が発生しているという報道が以前にあった。
幼稚園の子どもの絵の展示で名前を表示しない例があったというのだ。
名前も作品の一部になる書道では、どうなるのだろうか。
(写真)
台東区立書道博物館。
向かいの正岡子規「子規庵」のついでに立ち寄ったのだが、面白かった。
みどころは、著名人の手紙等の解説文に添えられた「みどころ」という評。
どう見ても悪筆ではないかと思われる字や、かすれ、配列の片寄りなども、味わい、流れ、構成の工夫などと優しく善解していて、微笑ましかった。
憲法記念日に、横浜を散策がてら、神奈川近代文学館「城山三郎展」を見て来た(写真)。
感動した。
たまたま、当日の東京新聞一面コラム「筆洗」でも取り上げられていた。
晩年にあれほど強く個人情報保護法案に反対された慧眼が、今にして理解されそうだ。
ちなみに、城山さんの「旗」という詩は次のように始まる。
旗振るな 旗振らすな
旗伏せよ 旗たため
社旗も 校旗も 国々の旗も 国策なる旗も 運動という名の旗も
ひとみなひとり
ひとりには ひとつの命
感動した。
たまたま、当日の東京新聞一面コラム「筆洗」でも取り上げられていた。
晩年にあれほど強く個人情報保護法案に反対された慧眼が、今にして理解されそうだ。
ちなみに、城山さんの「旗」という詩は次のように始まる。
旗振るな 旗振らすな
旗伏せよ 旗たため
社旗も 校旗も 国々の旗も 国策なる旗も 運動という名の旗も
ひとみなひとり
ひとりには ひとつの命
今日は憲法記念日。
朝の上野では、なぜか右翼の街宣車が社民党解散を叫んでいた。
昨年の今頃、平和の船がソマリア沖で海賊対策のため海上自衛隊に護衛されていると産経新聞などに報じられ、物議を醸したことがあった。
平和憲法を擁護しながら、現実の問題にいかに対処していくか、日本国民の英知を結集したいものだ。
(写真)
先月、横浜港に停泊していた「PEACE BOAT」
朝の上野では、なぜか右翼の街宣車が社民党解散を叫んでいた。
昨年の今頃、平和の船がソマリア沖で海賊対策のため海上自衛隊に護衛されていると産経新聞などに報じられ、物議を醸したことがあった。
平和憲法を擁護しながら、現実の問題にいかに対処していくか、日本国民の英知を結集したいものだ。
(写真)
先月、横浜港に停泊していた「PEACE BOAT」