弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

オリンピックに まで持ち込んだ 中国・ロシアの 覇権主義

2022年02月13日 10時54分08秒 | スポーツ
ただでさえリアルタイムでは見にくい上、後でもあまり見る気がしない北京五輪。
中国贔屓の判定、ロシア選手のドーピング紛争と続くと、尚更だ。

雪は真っ白 サラサラなのに 心は真っ黒 沙羅ちゃんの

2022年02月10日 08時14分27秒 | スポーツ
誰にもミスはあるし、疑問判定や不運もある。
個人ばかりを責めてはいけない。

引っ掛け問題 早口言葉「生麦・生米・生見愛瑠」

2022年02月08日 20時36分48秒 | 世相
キラキラネーム世代が芸能界にも押し寄せてきた。
あなたは本名を正しく読めるか。
ヒントは愛称「めるる」。
テレビ欄にもルビが欲しい。

司法文書も 日本語だから「読点」復古の 大号令

2022年02月07日 08時04分07秒 | 裁判
公用文書の表記例の変更に沿って、裁判所でも「,」(コンマ)を「、」(読点)に変更していく方針となった。
私は、元々、任地によっては単独判決では句読点を使っていたから、遅きに失した感もある。
やはり、日本語にコンマはおかしいし、使うなら、「。」(句点)も「.」(ピリオド)に統一しなければおかしい。
さっそく、先週末に合議体の決定を句点化してみた。

人権・三権 優先順も 独自の見解 ホスト国

2022年02月06日 10時49分18秒 | 世相
北京五輪の開会式から。
漢字表記での頭文字の画数の少ない順で入場。
トルコ(土耳古)と日本(日本)の間に「馬」を頭文字とするマルタ等が入ったのに違和感を抱いた。
よく調べると、「馬」は簡体字で画数が激減するから、この順になるようだ。
何にしても、訳の分からない国だ。

変わる変わるよ 時代は変わる「羽生」から「藤井」へ A級も

2022年02月05日 00時24分46秒 | 将棋
ついに羽生善治9段がA級から陥落。
入れ替わりに藤井聡太四冠がA級に昇級目前。
二人のタイトル戦を是非一度見たいものだが。

国家挙げての「団体戦」の 冬季五輪は ボイコット

2022年02月04日 21時21分38秒 | スポーツ
本来的に個人競技であるはずのスポーツを、何でもかんでも団体戦にするのは、どうも感心しない。
アイスホッケーやカーリングのような団体競技はともかく、フィギュアスケートまで無理矢理、国別の団体戦に仕立てるのはいかがなものか。
国家の威信をかけて大選手団で乗り込んでくる大国が不当に有利になるのは明白だろう。

二人合議の 起案の挙句 間違えて書く「三人目」

2022年02月03日 17時34分45秒 | 裁判
今日の最高裁判決から。
高裁で結審時に関与していなかった裁判官が署名していた判決を破棄差戻し。
このようなミスが数年ごとに繰り返される原因は、高裁では主任裁判官(陪席裁判官のどちらか)が判決の原案を書き、裁判長が修正するので、相陪席は十分に見ないで署名しがちということにある。部に4人以上の裁判官がいると、自分の担当事件と勘違いするミスが起こりやすい。
地裁でも起こり得ないミスとは言えない。
もって他山の石としたい。

「どうせ金目」と 乱暴に鳴く タカがトンビの 子を残す

2022年02月03日 07時42分51秒 | 世相
元都知事追悼都々逸

数年前から 始まっている「朝日は沈黙 なぜ守る?」

2022年02月01日 18時18分02秒 | 裁判
今朝の朝日社説から。
内容はともかく、旗幟を鮮明にするのが遅すぎた感は否めない。初めて朝日の立場を「理のない弾劾」と明確にした上で、「制裁は半年前から事実上始まっているともいえる」と指摘している。
しかし、元はと言えば、問題視された数年前の民事裁判に関する記事は、朝日のサイトからの引用であった。
朝日の記事は、そもそも「原告が訴えを提起した行為を不当であるとする一方的な評価」を示すものだったのか。仮に裁判批判(判決に対する批判)を含むものであったとしても、それ自体はマスコミを含む何人も自由なはずである。何にせよ、八つ当たりのような非難は感心しない。自社の記事に対する「理のない」非難に抗議せず、放置しておいてよいのだろうか。
朝日の見解を聞いてみたいと、前々から思っていた。
(写真)判例時報2500号の特集から。
裁判所との協力関係を保たなければならない判例誌でさえ、早々と特集を組んでいた。