W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

それぞれの夕日 「子供たち大人も一緒燃えていた」

2005年12月14日 | 出来事
 いま話題の映画「三丁目の夕日」娘の薦めもあったのとAさんとSさんとHさんが良かったと感想を述べおられたので、二人でとことこと見に行った、上映館は高槻の劇場、東京タワーが建設時と言えば昭和33年(1958年)だ、集団就職の少年少女たちが大挙して東京へやってくるところから話が始まる。ちょうど団塊の世代の人たちが働き出したころの話だ、映画は東京タワーがどんどん上に伸びながら進行する。WAKIの子供時代とオーバーラップして懐かしい、当時はこの映画に出てくるような話題はわんさとあった、この映画ではダイハツミゼットが大活躍する。もう、すべてがWAKIの頭のなかでレトロ調になってしまっている。そして不思議とみんなが貧しい中にも未来が見えてくる、そしてWAKIは大いに涙をもらった。帰りも半分歩いて帰ったが1万3千歩、冷たい風が心地よかった、途中観覧車の後に冬の早い夕日が沈んでいった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする