この寒いさなか、枇杷の木は地味ではあるが花をつけている。なんでまたこんな寒いときにと気の毒になってしまう。振り返って見る人もいない。当然花見をする粋な人もいない、でも、6月には果物のトップをきって登場する。おいしいものとおいしくないのがはっきりしていておいしいのにあたると嬉しい。WAKIの友人のOさんは毎年庭の木から捥いで、持ってきてくれる。これは当然おいしい方だ、以前和歌山のほうにハイキングに行ったときに枇杷畑があって実には袋かけがしてあった、摘果しての手間はたいへんと思う、売り物はこうして出てくる。
枇杷の木がバラ科といわれてもWAKIは判らない、そうなんかなあという感じ、そして葉は、乾燥して枇杷茶になるそうで夏の暑気よけの薬草でもあるそうだ。
枇杷の木がバラ科といわれてもWAKIは判らない、そうなんかなあという感じ、そして葉は、乾燥して枇杷茶になるそうで夏の暑気よけの薬草でもあるそうだ。