W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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伝王仁墓 「渡来人漢字携え日本へ」

2006年07月04日 | 歴史
 ここは枚方市藤阪にある伝王仁墓、王仁は「日本書記」の応仁天皇の条にあり、「古事記」にも「和爾吉師」と記され、百済から論語10巻と千文字一巻を日本にもたらした博士(ふみよみひと)とされている。ただ、時代考証的には矛盾も多いが江戸時代から250余年儒学の祖の墓として崇められている、ここでは今も日韓親善の架け橋として11月3日には「博士王仁まつり」が行われる。韓国の国花「無窮花(むくげ)」がたくさん植えられて、そろそろ咲き出した。ところでWAKIはもうかれこれ1年習字と篆刻を習っている、 丁度WAKIは当時日本にもたらされたという中国の書 「真草千文字」隋智永 を2回臨書したがやはり難しいけれども書の心にふれることができる。「真草千文字」はここの墓の石碑や額にも納めらていてなるほどとWAKIは納得した。
 
コメント (4)
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