W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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気まぐれのワシ 「お目当てのオオワシついに現われず」

2009年01月29日 | 自然
 今年もオオワシが来ているとの情報を得て、風邪も治ったWAKIは北琵琶湖に向かった。例年だと厳寒で雪深い北琵琶湖はとても近づけない秘境だ。この場所はWAKIの車ではたっぷり3時間半はかかり片道130kmもある。でも殆んど起伏もなく自転車道が併走した快適な道路である。きのうは全国的に高気圧に覆われてしかも日中の気温は15℃と記録的な暑さで絶好の観察日和、平日にもかかわらず結構沢山の人が来ていた。途中志那の浜には5羽のハクチョウの親子が水草を食んでいた。昨年シベリアで生まれた子供はねずみ色の羽をしている。北琵琶湖観察センター前にはコハクチョウが110羽、天然記念物のオオヒシクイもほぼ同数観測されていた。お目当てのオオワシはいつもは湖と反対側の山本山の中腹の木の枝に羽を休めているらしいが前の日にオオバンを捕まえてきて食べてしまったそうで、朝から巣から出てきたのは観察されていないとのことで止む無く飛来した日の写真を写してきた。でも久しぶりに琵琶湖のおいしい空気を吸って景色に堪能して見事な夕陽に迎えられて帰ってきた。
コメント (5)
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