W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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枚方八景その七 「鬱蒼と佇む杜に史実あり」

2010年07月01日 | TOWN
 枚方八景「楠葉宮跡の杜」(くずはのみやあと)は京阪電鉄が開発した住宅地のど真ん中にある。車で出掛けてもその入り口がどこやらさっぱり判らない、不便な所にあって、きっと枚方の市民であっても戸惑うに違いない。表記のように507年継体天皇がこの地で即位したそうだが同じ杜の中の交野天神社がある。神社を囲む杜はとても都会のなかの林とは思えないほど鬱蒼と茂って人を寄せ付けず、昼間も太陽をさえぎって歴史の重みを感じさせる。少し下れば市民の森公園があってそこの鏡伝池の菖蒲は今が盛りと咲き競っている。
コメント (3)
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