淀川太間の河川敷の帰り、すぐ近くにある「大阪府環境農林水産総合研究所(水生生物センター)」に立ち寄った、ここはWAKIたちがときどき行く好きなところだ、学芸員の人たちは総出で池に網を入れて魚を捕っていたがそれは、翌日の子供対象の観察会の魚を捕っているとのことであった。すぐ横のビオトープにはザリガニもヤンマもいたがこの池には本流では絶滅したとされるイタセンパラがいるそうだ、屋内の展示水槽には淀川に生息する魚が種々展示されているが、屋外の池には大きな大きな鯉に交じって1.2mもあるチョウザメが飼育されて悠然と泳いでいた。チョウザメはロシアのボルガ川やアムール川に棲息する淡水のサメでその卵はキャビアだがこの魚も減っているそうだ。(左の矢印がチョウザメ)(右の矢印は屋内展示水槽)
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専門家がついているので心配は無いと思われるが、それにしても貴重な魚の維持管理は大変だろうな~。
自然の生態形が地球温暖化で全世界的に壊されつつある中、こう云った環境保全維持の活動、研究は地味ながら大変重要なんだろう。
大和民俗公園に夏水仙の純白の花が咲き誇っている。
「秋なのに 夏水仙の 揃い咲き」・・・Hide
チョウザメも数が減ってきているそうで、ロシアは管理を強めていると聞きます。北欧で偽のキャビアが売られていました。何事も儲かるものには紛い物が出てきます。気をつけたいですね。
Hideさん。雷鳥の人工飼育WakiもTVでみましたよ。
Montさん。仰せのとおり大切なことですが府下には岬のほうにも一か所研究所がありますがこちらは海水魚専門でどちらも事業仕訳で風前の灯です。