WAKIは単行本「ゼロ秒思考」を読んで以来この本の著者赤羽雄二さんが絶賛する水性ボールペンを探していた。そして文具店に立ち寄ってはあまりにも数多いペンのたぐいにたじろいで半ば諦めかけていたが、ある日くずはモールにある文具店で意を決して「すみませんが赤羽さんのボールペンはありますか」と聞いてみた、2人の店員さんは怪訝な顔をしていたが傍らにいたもう一人の店員さんは即座にスマホを見せてくれてこれならありますよ!と売り場の棚に案内してくれた。それがこれPilotの水性ボールペンVコーンブラックLVE-10-EF-Bだ。赤羽雄二さんはこの本で次々と湧く発想を瞬時に書き留める手法を紹介している、WAKIはこの手法を早速川柳の着想に応用しているが、このペンはまさに最適のペンであることが判った。値段は100円、デザイン関係に勤める娘に聞くともう早くからデザイン関係の人は知っていて定番で好評とのこと、筆圧ゼロの書き心地は軽快だ。Vコーンの書き味はどうか?ユーザーの評価は? 正直、筆圧はほとんど要りません。なぞるだけで線が引けてしまうほどスーッとインクが出てきます。もうサインペンの感覚に近いですねサインペンだと、芯と紙との摩擦で手に抵抗を感じますが Vコーンはボールペンである分スルスル書けてしまいます。SARASAもかなりスルスル書ける方だと思いますが、Vコーンの方が力は要りません。線の太さは? 線はそこそこ太いです。それにしても店員さんの機転には感心した。
戦後、しばらくの間、公式文書にはボールペンを使うことが出来ませんでしたね。インクが変色したり、消えかかったりするためでした。それに比べて、今のは随分進歩しました。日本の文房具は海外でも人気が高いと聞いています。
やはりMontさんはペンにもこだわりをお持ちなんですね。
名無しさん。
ボールペンのインクはほかにもゲルとかいろいろあるみたいです。(記名をよろしくお願いします。