![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/63/507050dd6afd248cc5d75869651f4fef.jpg)
ことしWAKIは雪解けを待ってコハクチョウのいる北琵琶湖にカメラを持って出掛けた、そうしてWAKIのトンボの目を3日間に亘って北へ帰る直前のコハクチョウの姿を報告した。その後Blogをいつもご覧いただいているSさんが所蔵の立派な写真集を2冊貸してくださった。この2冊は1991年に24歳の若さで亡くなったスポーツカメラマンで写真家の若本俊雄さんが毎冬、瓢湖と猪苗代湖に足を運び3万枚の白鳥撮り続けたが、最期はガンに侵された体をおして生命とひきかえに残された写真で、どのショットも素晴らしく、WAKIは感動をもって見せていただいた。白鳥の身辺にも環境汚染の脅威が忍び寄っているこんにちWAKIは人間だけがこれを阻止し守ることができると信じている。
ウォーキング途中、運動公園の池には番いのカタツブリが
水面を滑るように泳いでいた。何て言う渡り鳥かは知らないが、あんなに沢山いた鳥達は、今はその影もない。
田圃の土手には「ははこぐさ」が終わり、「ちちこぐさ」の黄色い花が見える。エーデルワイズに良く似ている。
WAKIさんのこのトンボの目もこれから先、段々と価値が増して行き、あの人は凄い記録を残したのだなという事になりますよ。間違いなしに、今でもそのような雰囲気で皆さんが、毎日を楽しみに見ている事がその証左であります。
「継続は力なり」