W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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若本俊雄さん 「感動の白鳥ばかり撮り続け」

2008年05月18日 | 自然
 ことしWAKIは雪解けを待ってコハクチョウのいる北琵琶湖にカメラを持って出掛けた、そうしてWAKIのトンボの目を3日間に亘って北へ帰る直前のコハクチョウの姿を報告した。その後Blogをいつもご覧いただいているSさんが所蔵の立派な写真集を2冊貸してくださった。この2冊は1991年に24歳の若さで亡くなったスポーツカメラマンで写真家の若本俊雄さんが毎冬、瓢湖と猪苗代湖に足を運び3万枚の白鳥撮り続けたが、最期はガンに侵された体をおして生命とひきかえに残された写真で、どのショットも素晴らしく、WAKIは感動をもって見せていただいた。白鳥の身辺にも環境汚染の脅威が忍び寄っているこんにちWAKIは人間だけがこれを阻止し守ることができると信じている。

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3 コメント

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命がけ・・・ (Hide)
2008-05-18 11:08:14
ついこの間までは、命がけでやってるつもりだった。終わってみればどうだったかと考えている。今は命からがらの感が一層強い。

ウォーキング途中、運動公園の池には番いのカタツブリが
水面を滑るように泳いでいた。何て言う渡り鳥かは知らないが、あんなに沢山いた鳥達は、今はその影もない。

田圃の土手には「ははこぐさ」が終わり、「ちちこぐさ」の黄色い花が見える。エーデルワイズに良く似ている。

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執念!!・・・ (KUSA)
2008-05-18 11:47:55
 感動を与える事象は物事に取り組む時に、如何に俺は決めたこの事を最後までやりきろうという心構え、執念と云う事が人の心を捕らえる感動の記録として残るのでしょうね。 
 WAKIさんのこのトンボの目もこれから先、段々と価値が増して行き、あの人は凄い記録を残したのだなという事になりますよ。間違いなしに、今でもそのような雰囲気で皆さんが、毎日を楽しみに見ている事がその証左であります。

「継続は力なり」

  
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命を賭して (waki)
2008-05-21 08:07:53
見せていただいた写真集は、文字通り命をかけて厳冬の現地に赴いて撮影された感動ものでした。Sさんありがとうございました、Hideさん、KUSAさん、コメントありがとうございました。
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