香里ヶ丘団地は大阪府枚方市香里ヶ丘に有る都市再生機構が運営する住宅団地である。1958年に日本住宅公団が開発した郊外型大規模住宅団地の先駆けで、50年以上の年月が経って完成当初の建築物の老朽化および生活様式の変化に対応するため現在も建て替えがすすめられています。いっぽう枚方市の人口は、現在40万人をこえており65歳以上の老人はそのうちの15パーセントを越えていると推定されますます増加の傾向が続いて着実に高齢化が進展しています。団地のリフレッシュは進んでいるもののまだかなりの建物がそのまま残されて窓枠がアルミサッシュになったり内装が塗り替えられて使われています。完成当時入居した人が働き盛りの25歳と仮に考えてもその人たちは今では78歳になる訳でどこに行っても老人の姿が多い、問題はこの建物のようにエレベータのない5階建て、まだ少なくとも50棟以上はある。外見から見ても5階にはかなりの空家が目につきます。
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30代半ば頃、4階建ての住宅の4階に1年半ほど住んだことがあります。地上に降りた時に忘れ物に気づいても階段を上がるのがいやで、まあいいやと戻らずにそのまま出かけたこともしばしばだったと記憶しています。
私の場合、3階ならそうは苦にならずに登れます。そこからがしんどいのです。高層にしてエレベーターを設置すればいいのでしょうが、賃貸料に跳ね返ってきますしね。痛し痒しです。
県民センターへ行く途中の大きな団地の鉄筋建ての住宅が跡形もなく無くなって更地になっていた。四階建ての綺麗な大きな団地だったのに・・・・・。
「半世紀 経てば世の中 様変わり」・・・Hide
Hideさん。お久しぶり、そうです半世紀ですものね変わってあたりまえですね、観光でフィレンツェに行った時の日本人のガイドさんの住まいは築400年と言ってました。」