W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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社会勉強に 「淀川に舟運戻りゆったりと」

2009年09月28日 | TOWN
 枚方の観光親善大使は「くらわんこ」、いま力を入れているのが淀川の舟運観光、もともと太古から人々は淀川を基盤に歴史を培ってきた。しかし近年人々は偉大な川の役割や人と自然の関わりを無視し続けて今日まできた。しかしここえきて大阪の川筋も次第に見直されて来たのはいいことだとWAKIは思っている。全国的にみても平水面でこれだけ距離があって安全な水路は少ない。長柄には珍しい閘門があって行こうと思えば海まで船で行ける。水面(みなも)近くから見る景色はまたひと味違い、水の有難さや自然の偉大さを発見する。
これはWAKIの提案だが、この観光船を利用してまず多くの子供たちの社会勉強に活用すべきと思う、枚方大橋から中之島まで橋だけでも20近くある、自然もいっぱい利水・防災、地理、歴史、名所、旧跡、工業、商業、農業、交通、運輸、上空には大型飛行機、等々、学ぶことはいくらもある。子供たちもきっと喜ぶし、郷土愛も芽生える。かつてWAKIは秋の一日アカトンボと一緒に家から北港のヨットハーバーまで堤防を30km歩いたことがある、疲れたけれど観るものすべて新鮮であった。

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3 コメント

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水の都!大坂・・・ (KUSA)
2009-09-28 07:32:41
 大阪は昔から水運を利用して発展して来たと云っても過言でないくらい水運を利用できる河川が多く、それらが殆ど繋がっている。

 大きな淀川をはじめ大川、安治川、尻無川、
大和川と一級河川が狭い大阪の地域にひしめきあっている。

 それぞれの河川を効率よく船便で荷役をしたり、人を運んだりしているが、今でも渡船と云って大阪市が市民の足代りとして15分間隔で対岸まで無料で乗せてくれる。しかも、自転車、単車もそのまま乗せて貰えるので便利である。

 小生は珠に孫が退屈してぐずぐず云う時、船に乗ろうかと誘って連れて行くのだが、僅か2~3分の乗船にもかかわらず、孫は大満足で金の掛からない遊びとしては最高である。

    
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郷土愛・・・ (Hide)
2009-09-28 07:54:28
「ふるさとは、遠きにありて思うもの・・・」かの有名な詩にもあるが、故郷を懐かしむ心は何歳になても、異郷の地に在ってもいつまでも変わらない。愛国心、郷土愛は必然性なのだろう。○○検定やらが人気のようだが、在郷の身ならば、尚更のこと郷土を愛しまなくっちゃあ~・・・。

ところで、淀川の舟下りは何処へ行けば乗れるのだろうか?ルートはどうなんだろう?終着点は何処なんだろう?時刻表や所要時間はどれくらいかかるんだろう?船賃はいくらなんだろう?推奨ルートはどれなんだろう?

昨日も絶好の秋晴れだった。

「秋空に、光るススキや、紅い葛」・・・Hide

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Good Idea (waki)
2009-09-28 17:28:26
滋賀県が進めているのは4年生になると学習船「うみのこ」に乗船、合宿して自然の大切さを学びます。
大阪もこれにならってやればいいのにと思っています。
船運の情報は、天満橋八軒家浜にできた川の駅に立派な案内所ができました。
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