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これはいまどき珍しい教育的玩具だ、お菓子と思って買うとこのとおり、フィギュアが付いてくる、肝心のお菓子はラムコロが一袋だけ、でもこの中身がすばらしい、お札の図柄にもなった野口英世である。そしてこのフィギュヤと一緒に漢字がぎっしりの「Ⅰ.野口英世の功績・ Ⅱ.野口英世物語其の1・ Ⅲ.野口英世物語其の2」と実に詳しいパンフレット(400字×12ページ)が付いてくる。WAKIの知らないこともいっぱい書いてある、野口英世が左手をポケットに突っ込んでいる理由を知っている人はどれくらいいるのだろうか、彼は逆境から医師の道を選び世界人類のため黄熱病を研究した、怪獣や、機甲戦士ガンダムやアイドルといったフィギュアもいいが、たまにはこんなお菓子(?)も子供に与えるといいと思うなあ。・・・
ただ、買っても野口英世が出てくるとは限らない、世界的な偉人に出くわすのでこれも勉強だ。 (学問のすすめシリーズ・対象年齢12歳以上・発売元フルタ製菓株式会社)
ただ、買っても野口英世が出てくるとは限らない、世界的な偉人に出くわすのでこれも勉強だ。 (学問のすすめシリーズ・対象年齢12歳以上・発売元フルタ製菓株式会社)
野口英世は1歳5ヶ月のとき囲炉裏に落ちて左手に大やけどをして、手首からさきが焼けただれ、後に大手術をして5本の指ができかろうじて物が握れるようになった。この手術代は当時の教職員や級友のカンパであった。これは医学の道に進んだ動機でもあった。話は変わるが、実はWAKIの無くなった兄も同様の経験をして苦しんだ、幼少のころセルロイドのオモチャを持って遊んでいたが火鉢の火が引火して頭に大きな禿ができずっと帽子が離せなかった。これがどうしてもオーバーラップしてくる。
それにしても、フィギュアはリアルでしょう、書見台のBookは虫眼鏡で読めますよ。
写真は下記に在ります。
http://cogita.hp.infoseek.co.jp/dsc_0017.jpg
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