WAKIが以前に勤めていて今もよく行き来する大阪市南部を縦断する阪和線、この平面交差の踏切が高架の一部完成をもって、今までの交通渋滞がいちじるしく緩和されたことはまことに喜ばしいかぎりである。阿倍野区文の里付近から住吉区杉本町付近の間約4.9キロメートルの区間を高架化する連続立体交差事業は、昭和56年に都市計画決定され、昭和59年から用地買収を開始し、平成11年度後半から高架化工事に着手、ようやく片側のみ完成。駅舎も見違えるように近代化されました、今後は、平成18年春の完成をめざして、工事が進められます。この全体事業費は900億円といわれています。大阪南港から東西の幹線道路が渋滞で充分機能していなかったのが緩和される経済効果も計り知れません。通学、通勤の不便さも解消されます、思えば、この区間の踏切では、子供たちやお年寄りの人身事故が相次いで起こり、その都度社会問題となりましたが、事故の根絶の策としてはこれ以上のものはありません、それにしても膨大な金額がいるものですが人の命はお金にかえることはできません。新聞は今朝も大きな踏切事故を報じているが、WAKIは心が痛む。
(この写真、SH社の携帯画像であるが、デジカメと遜色はない、関空行き快速「はるか」がほんとによく写っている。)
(この写真、SH社の携帯画像であるが、デジカメと遜色はない、関空行き快速「はるか」がほんとによく写っている。)
それにしても携帯の写真は拡大しても綺麗ですね。
携帯の画像は結構いけますが画像の取り込みなどに時間を要してデジカメの用には行きません。コメントありがとうございました。