W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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街道を散策 「枚方宿歴史街道五六市」

2012年05月14日 | TOWN

 ここは東海道五十六次枚方宿、往時は紀州の殿様が参勤交代の折り常宿とし3,000人の人馬が大名行列をしたと言われる。五六市は毎月第二日曜日、枚方市駅から枚方公園まで京阪電車に沿った歴史街道で行われる。歴史街道も屋並みの整備や復元が行われて昔の姿を取り戻しつつある。そして市はそれぞれ個人が手造りした民芸品、手芸品、木工品、ガラス製品、スイーツ等々、時にはライブステージもという訳ですっかり定着、昨日は初夏の日差しを浴びて大勢の人出であった。五六市は、町家を使って起業する若い世代、まだ店舗を持てず発信場所を探している人、そんな人たちが集まる場所、出会いの場所アピール出来る場所、応援していく場所として五十六次にあやかって名付けられた。


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3 コメント

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東海道五十七次!!! (KUSA)
2012-05-14 06:57:28
 枚方は歴史的に色々様々な史跡や行事の残る江戸時代の参勤交代の宿場として今も探索に興味をそそられる地として行事が盛んに行われている。

 東海道五十七次の五十六次宿の大名行列のイベント、なかなか賑やかな雰囲気ですね。

 鍵屋で聞いた五十七次の話を思い出します。

    
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発信の場 (Mont)
2012-05-14 09:04:26
このブロッグを見て思い出しましたが、近頃歴史ある町の古民家を改装・改築して、そこを若い人達の発信の場として利用し、民芸品や木製家具などを販売するショップやカフェなどを営んでいますね。大阪市の空堀通りにもこのようなところがあります。

古い町を改築してマンションやビルを建てるよりずっと良い考えだと思います。
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温故知新 (Waki)
2012-05-15 21:02:42
KUSAさん
以前鍵屋に行き学びましたね、あれから街道もずいぶん整備されました。

Montさん。
明治の木造のたてものはしっかりしてて匠の技が今もいきています。こうして残すのはまさに文化ですね。
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