淀川の川辺を歩いていたら珍しい鳥に出会った。図鑑で調べたらササゴイという鳥であった、コウノトリ目サギ科だそうだ。日本では夏季に本州、四国、九州に飛来(夏鳥)し、冬季になると九州以南で越冬(冬鳥もしくは留鳥)する。沖縄では冬鳥だそうだ。飛びながらキューゥと鋭く鳴く。熊本県などの公園では、小枝や葉などの疑似餌を使って魚をおびき寄せる「まき餌漁」をするササゴイが観察されている。シラサギが田んぼの水路などで足を使ってガサゴソと動かして驚いて出てきた魚を捕食するのを見たことがあるがこの鳥のほうが一段上のようだ。
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これに一寸似た白サギやゴイサギは大和川や池などでちょいちょい見ますがこれほど研ぎ澄まされた様な鋭さを適えた鳥は綺麗と云うより
芸術的な肢体をしていますね。
人間もこの様な隙のない鋭さを持っていたなら、何事も瞬時にして問題をかたずけてしまうのではないか?、この鳥の様に狩りが上手い様に。
以前白鷺を500ミリで狙って、見えないと思っていたら、少しずつカメラ目線から逃げてゆくのでその目の良さに驚きました
そこに行けば餌があるのかどうかも判らないのにやってくのは余程能力が長けているからでしょう。この鳥はトンボを捕食するようです。
Shidamaさん。
このショットを収めるのには苦労しました。相手は警戒して移動しますし、こちらもそれに合わせて移動です。何しろ鳥の眼は獲物にが瞬時にピントを合わせることが出来るのでこちらはとっくに視野のうちに入っています。
Montさん。
そう言えば恐竜の末裔ですね。われわれが日頃食しているチキンもそうですね。