河川敷のトンボ池 「トンボ池蝉に代わってアカトンボ」

　淀川流域自然園にはトンボ池があっていまは少しの水面を残して蒲の穂が生えていて、数種類のトンボがいる。心なしか蝉の声もトーンが落ちてきた、見れば蝉の羽根もぼろぼろ。啼き疲れたのだろうか、そういえば４～５日前つくつくぼうしの鳴声も聞いた。さて、ヤンマは池の周りを悠々と飛びながら自分のテリトリーを守ろうと飛んでいる。説明板には魚を逃がさないでと書いてある。それはトンボの幼虫やヤゴが魚に食べられてしまうからでそうして成虫になったトンボがこうして秋の風情を醸し出している。

物好きな二人が 「炎天下淀川の水とうとうと」

　暑いのを承知の上で敢えて淀川河川敷を歩いた、さすがに人はまばら、延々と続くステンレスの柵には何やら見覚えのある二人が？、・・・そして川下からの風はかなりきつくすぐ横の木立の日陰は爽やかであった。でも直射日光の下ではとても辛抱できない、川上の京都の方角には積乱雲が大きく伸びてどうやら夕立のようだがご当地には夜半に少し、かえって蒸し暑かった。でも、河川公園にもようやく夏も終わりがそして秋のきざしが見えてきた、この続きはまたあしたお伝えしよう。

真夏の屋外工事 「炎天下電気工事はたいへんだ」

　昨日も連日の猛暑、日中はじっとこらえてただボーっとしているより仕方ない。関東の方は一転冷たい風が吹きぬけて凌ぎよい一日であったようだ。でも、ベランダから目をやるとこの炎天下電柱の移設工事が行われている。ただでも暑いのに工事に携わる人たちは作業服に重たい工具を携えて、それに電線の接続工事になるとゴムの手袋にさらに防護服を着けて仕事をされる、つまり活線作業で通電したまま電路を遮断しないで工事は行われるのでこれはたいへん過酷な作業、その暑さは最早辛抱の限界を超えているのではと思う。こうして頑張っておられる方々のお蔭でわれわれは涼しいクーラーの恩恵にも当たれるのである。
さてきょうもこの酷暑はつづく夕立も来そうに無い、暑さに負けないように。・・・・・・

パパイアその後 「伸びすぎを抑えるために新芽摘む」

　このところの猛暑でベランダのパパイアが勢いよく伸び、どうしたものかと皆さんの智恵をお借りしたところＨｉｄｅさんから新芽を摘んだらとのアドバイスをいただいた。そこで極く先端の新芽５センチほどを思い切ってカットしてやった。それがこの写真、まるで蝋細工のように透きとおってきれい、何しろたっぷりと水を遣っても夕方にはカラカラ大きく広がった葉が蒸発をうながすのだろう、一日にボトル３本（６リットル）もの水を消費し、おかげで陽をさえぎって影を作ってくれる。さて伸びは抑えられるかな。

世界陸上選手権 「健闘のエールを送る地元から」

　一向に盛り上がりが感じられない世界陸上選手権大会ではあるが、市役所の前を通ったら地元の荒川大輔選手応援の横断幕が掲げられていた。８月２５日（日）から９月２日（日）までの９日間大阪長居陸上競技場で熱戦が繰り広げられる。ＷＡＫＩは殆んど関心も興味も無かったが。これは凄いイベントだと言うことがわかった。何しろ２１２カ国からの選手が参加見込みといわれている。世界の強豪が集まるらしい、荒川選手は走り幅跳びの選手で過去に８ｍ５ｃｍも飛んだことがある。さてどんな展開になるのだろうか。大会はいやでも盛り上がるだろうが。 次の大会は２年後にドイツで行われる。

スローフード 「この酷暑名代七味で乗り切ろう」

　ＷＡＫＩの友人のＯさんは同じＱＣの仲間で今も品質管理のコンサルタントの仕事を少しだけしておられる、このあいだわれわれ勉強仲間がＯさんが関わる調味料の品質管理についてアドバイスを求められたのでいろいろと意見を交わしたらそのお礼にとそこの製品をいただいた。折りしもＷＡＫＩは川柳の発表の夕刊を買ったらその製品のことが掲載されていた。たしかに風味があってひと味違う。このところの猛烈な暑さで水ばっかり飲んで食欲が進まない、こんなときお茶漬けにあっさりした漬物にこの風味満点の名代七味を降りかけていただくとなんとおいしいことか。切手を貼って送れるところがまたミソだ。入手希望の方は表記のところに電話をいただくかなんば高島屋で求めてください。
やまつ辻田さんのＵＲＬは　http://www.yamatsu-tsujita.com/　です。
Ｏさんありがとうございました。

終戦記念日に思う 「語り部も少なくなって先憂う」

　きょうはあの忌まわしい戦争が終って６２年に当たる終戦記念日、ＷＡＫＩはまだ１０歳、小学校（正式には国民学校）４年生、でも当時のことは鮮明に覚えている。戦況が厳しくなるに従って食べるものや着るものに事欠くようになり、家族で空襲から逃れるために疎開し、Ｂ２９の大阪大空襲で住んでいた家は焼かれ、そして、艦載機による機銃掃射も体験、堺市の大空襲の惨状も目の当たりにした。従って戦争の怖さと悲惨さは身をもって体感したことでどんな理由があるにせよ戦争だけは容認することはできない。
ＷＡＫＩの家のすぐ近くには大きな「忠魂碑」が今もある。でも、今年はお盆の前日と言うのに花も捧げていない。陸軍大将揮毫の碑が今日まで残されていたのも不思議だが。その碑のお守りをする人もいなくなったのか。先のＷＡＫＩの先祖の墓参りでは先祖の墓より立派だったのが中国で戦死したＷＡＫＩの伯父の墓、（ＷＡＫＩの親父は８人きょうだいの長男で伯父は８番目の末っ子）上等兵でありながら勲八等功七級つまり金鵄勲章を貰っている。（今もこの勲章は燦然と輝いている）でもこの伯父が戦場で銃に撃たれて戦死したのが僅か２２歳であったと墓碑に刻まれている。戦後６２年間日本が平和が保てたことに感謝し。これを維持する努力を真剣に考えていこうと思う。

お盆の道路事情 「盆休み国道空いてこの通り」

　いつもは慢性的の渋滞が続くここは国道一号線、天の川、星が丘周辺の大阪方面行き普段はこの乗用車のほかにトラック、ダンプカー、貨物自動車、単車、スクーターが続く。でも今は盆休みで道路はこのとおり空いている。このあたりはＷＡＫＩのテリトリーでいつもこれぐらい空いていると良いのにと思う。それにしても毎日暑く今日も好天が続く。

インターハイ 「青春をオールに込めて５位果たす」

　５月の連休にはＷＡＫＩの甥の息子がボートの選手として伝統ある「朝日レガッタ」に参加したことを報告した。その後いくつかの対外試合もあったが今度は佐賀県でのインターハイに出場、ようやく結果が出た。お盆の墓参りに洲本の町を車で通ったら橋の欄干に大きな横断幕が掛かっていた。きのう夕刻には高校総体のＨＰに速報も出た結果は５位。（４３チーム出場）名だたる強豪相手によく戦った、来年も彼らの熱闘は続く。
舵手つきクォドルプル　　会場：松浦川ボートコース
決 勝 戦 ： 試合日時：08月12日 14:36 ～ 08月12日 14:40
１位　 福井県立美方高等学校 （福井県）03:13:47
２位　　島根県立江津工業高等学校 （島根県）03:16:13
３位　　山口県立西市高等学校 （山口県）03:18:49
４位　　千葉県立小見川高等学校 （千葉県）03:25:86
５～８位順位決定戦 ： 試合日時：08月12日 13:48 ～ 08月12日 13:52
５位　　柳学園高等学校 （兵庫県）03:14:28
６位　　学校法人関西学園関西高等学校 （岡山県）03:17:02
７位　　広島県立宮島工業高等学校 （広島県）03:19:92
８位　　秋田県立由利工業高等学校 （秋田県）03:23:62
(以上高校総体ＨＰより）

ＴＶに期待 「あと一年今や北京は燃えている」

　北京オリンピックの開催まであと一年を切って、中国は活気に沸いている、国威をかけての準備だがいろいろと問題も山積しているようだ。世界中から集まるマスメディアが２万人というから凄い、オリンピックのマスコットはペイペイ（魚）、ジンジン（パンダ）、フアンフアン（チベットカモシカ）、インイン（ツバメ）とそれにニーニ（オリンピックの聖火）、で「北京歓迎処ン」ようこそ北京へ！！という意味だそうだ。そして聖火の方は伝統的な中国の文様が施されてシルクロードをひた走るこれもＴＶ中継が楽しみだ。そして開会式当日の降水確率は５０％と言われているがこれは科学技術の力で克服するらしい。今からＴＶでの報道が楽しみだ。