やーこんさんが出場するというので、行ってきました
「第4回 ファミリー和谷クロマティック・ハーモニカ発表演奏会」
せっかくなので、始めから行こうと思ったんですが、11時から17時半までの予定と聞いて、やめました
幸いにも、やーこんさんの出番は、午後から。時間を合わせて向かうとちょうど、休憩時間に会場にたどり着きました。
私が始めに聴いたのは、ドイツの大会で入賞した方々の合奏。合奏というと何かチープなものをイメージしがちですが、リッチなサウンドでした。ビオラが低音部を支えてるんですが、それもとてもプラスに働いてますね。ハーモニカ+ビオラという組み合わせは、和谷先生が考えたのかな?とてもいい組み合わせです。音圧にびっくりしましたよ。低音部の響きがすごく美しい。特殊なハーモニカでも使ってるの?と疑いたくなるくらい。
今回の発表演奏会は、このような合奏を何組かが演奏し、その間をトリオ、デュオ、ソロの出場者が埋めるという構成になっております。
やーこんさんは、無伴奏で「マラゲーニャ」を演奏されてました。美しい重音の響きと前に出てくる音に感心しました。ブログで書かれてたことは、こういうことだったのかと納得。かなり練習されたんではないでしょうか?そういえば、無伴奏の曲を演奏する方が多かったですね。
それにしても皆さん、上手だよなぁ~。音がよく客席まで届いてるのが好感持てます
手であまりハーモニカを覆わないのも一因かもしれないけど、呼吸がちゃんと出来てるんだろうなぁ~。噂には聞いてましたが、素晴らしかった。それから、ほとんどの人がハンド・ビブラートを使いません。
クレモナ・ハーモニカの制作者の岸直孝さんも和谷教室の方なんですね。もちろん、ご本人制作のハーモニカで演奏されてました。演奏者のコメントが演奏前に司会の方から、紹介されるんだけど、あれって、いいね。その人がどんな気持ちで、演奏に望んでいるのかわかって、より演奏にも演奏者にも注目出来る。
後半のF.I.H.本選出場者による「トレド」は、圧巻。今年の出場者ということかと思ったけど、おそらく歴代出場者という意味かな?和谷先生と稲川有徳さんを含む6名によるユニゾンでの「トレド」。これは、すごかったですよ。カデンツァのところは、どうするのかなぁ~?と思ってたら、ジャズでソロをまわすような感じで、一人一人が吹きます。カデンツァ部分は、もっと自由に吹いていいと思うんですが、やっぱり、ふだんのクセが出てしまいますよね~。この演出も和谷先生のアイデアでしょうか?非常に楽しめました
最後は、セレクトメンバーによるトミー・ライリーの「セレナーデ」
セレクトメンバーっていうから、5~6人かと思いきやほとんど出場者全員ともいえる人数での演奏。50人はいましたよね?
「ふるさと」吹くのとは、わけが違う。「セレナーデ」ですよ!私だって、「セレナーデ」はちゃんと吹けませんから
それをあれだけの人数の人が吹いてる。最後の最後で、驚かされました。
「セレナーデ」を最初のゴールとすることで、その後の演奏の基礎を作っているともいえる。「セレナーデ」は、無伴奏曲だから、だれかに「何か吹いて」と言われたときに、マスターしておけば、何かと便利。「なるほど」
和谷先生のアイデアいっぱいの演奏会。とても勉強になりましたし、楽しめました。ありがとうございました
これで、無料だからね。驚きです。
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「第4回 ファミリー和谷クロマティック・ハーモニカ発表演奏会」
せっかくなので、始めから行こうと思ったんですが、11時から17時半までの予定と聞いて、やめました
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幸いにも、やーこんさんの出番は、午後から。時間を合わせて向かうとちょうど、休憩時間に会場にたどり着きました。
私が始めに聴いたのは、ドイツの大会で入賞した方々の合奏。合奏というと何かチープなものをイメージしがちですが、リッチなサウンドでした。ビオラが低音部を支えてるんですが、それもとてもプラスに働いてますね。ハーモニカ+ビオラという組み合わせは、和谷先生が考えたのかな?とてもいい組み合わせです。音圧にびっくりしましたよ。低音部の響きがすごく美しい。特殊なハーモニカでも使ってるの?と疑いたくなるくらい。
今回の発表演奏会は、このような合奏を何組かが演奏し、その間をトリオ、デュオ、ソロの出場者が埋めるという構成になっております。
やーこんさんは、無伴奏で「マラゲーニャ」を演奏されてました。美しい重音の響きと前に出てくる音に感心しました。ブログで書かれてたことは、こういうことだったのかと納得。かなり練習されたんではないでしょうか?そういえば、無伴奏の曲を演奏する方が多かったですね。
それにしても皆さん、上手だよなぁ~。音がよく客席まで届いてるのが好感持てます
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クレモナ・ハーモニカの制作者の岸直孝さんも和谷教室の方なんですね。もちろん、ご本人制作のハーモニカで演奏されてました。演奏者のコメントが演奏前に司会の方から、紹介されるんだけど、あれって、いいね。その人がどんな気持ちで、演奏に望んでいるのかわかって、より演奏にも演奏者にも注目出来る。
後半のF.I.H.本選出場者による「トレド」は、圧巻。今年の出場者ということかと思ったけど、おそらく歴代出場者という意味かな?和谷先生と稲川有徳さんを含む6名によるユニゾンでの「トレド」。これは、すごかったですよ。カデンツァのところは、どうするのかなぁ~?と思ってたら、ジャズでソロをまわすような感じで、一人一人が吹きます。カデンツァ部分は、もっと自由に吹いていいと思うんですが、やっぱり、ふだんのクセが出てしまいますよね~。この演出も和谷先生のアイデアでしょうか?非常に楽しめました
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最後は、セレクトメンバーによるトミー・ライリーの「セレナーデ」
セレクトメンバーっていうから、5~6人かと思いきやほとんど出場者全員ともいえる人数での演奏。50人はいましたよね?
「ふるさと」吹くのとは、わけが違う。「セレナーデ」ですよ!私だって、「セレナーデ」はちゃんと吹けませんから
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それをあれだけの人数の人が吹いてる。最後の最後で、驚かされました。
「セレナーデ」を最初のゴールとすることで、その後の演奏の基礎を作っているともいえる。「セレナーデ」は、無伴奏曲だから、だれかに「何か吹いて」と言われたときに、マスターしておけば、何かと便利。「なるほど」
和谷先生のアイデアいっぱいの演奏会。とても勉強になりましたし、楽しめました。ありがとうございました
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ブログでは和谷教室のことをうまく伝えきれませんでしが、お分かりいただいたようで何よりです。
出ていた私ですら、素晴らしい!とステージ横や客席で思っていました。
自分のブログを読み返してみて、前回(第3回・2012年9月)より全体のレベルがグーンと上がっています。
あと「セレナーデ」。セレクトメンバーというから私は入っていないよね、と思っていたら吹ける人全員とのこと。では、と私もステージに上りました。(^^♪)
とにかく、最後まですごかったですね。
やーこんさんの当時のブログ記事を見てみたら、私は、疲労で欠席したみたいですね
最後のあの人数は、そういうことだったんですね。それにしてもあの人数は凄いです。コンテストの入賞者を沢山輩出されてる理由がわかった気がします。