ろう学校幼児教室のことですが、
じつは、まだ通っています。
マメの難聴が、「軽いからダイジョブ」というようなレベルではないことに最近ようやく気づいたわたし。
普通幼稚園・普通小学校へのインテも、果たしてうまくいくかどうかわからない。
さあそうなると、いま通っているろう学校(この分野のトップエリート校)に未練が出てきました。
この学校で幼稚部から高校まで過ごせば、安心安全、かつ高いレベルの教育も保証されます。
何とかここにしがみつく方法はないものだろうか。
とりあえず向こう数年間は(つぎの転勤まで)、片道1時間半かけてでも通ったほうがいいんじゃない?
いやいや、何言ってんの?
今年は何とか通えたとしても(週2回)、来年幼稚部に進んだら毎日になる。
それはさすがにムリでしょ。
それに、わずか3歳で、マメの今後の教育方針(ずっとろう学校)を決めてしまっていいの?
やはり、インテを一度はためしてみたい。
案外うまくいくかもしれない。
うまくいかなかったら、そのときまた考えればいい。
などなど、思いは揺れます。
でも結局、娘とも話して
「今はいったんろう学校を離れるしかないね」と確認し合いました。
なので、難聴教室の手続きも進めています。
娘がこういった事情をろう学校で話したところ、
「難聴教室は手続きに時間がかかるから、軌道に乗るまではこちらに通ってきてかまいませんよ」
と言ってくれたそうで、ありがたく通わせてもらっています。
(いちおうのメドは今月いっぱい。)
新しい療育先である難聴教室については、次記事でお伝えしますね。