孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

ろう学校への未練

2024-05-03 07:57:24 | 3歳から

ろう学校幼児教室のことですが、

じつは、まだ通っています。

 

マメの難聴が、「軽いからダイジョブ」というようなレベルではないことに最近ようやく気づいたわたし。

普通幼稚園・普通小学校へのインテも、果たしてうまくいくかどうかわからない。

 

さあそうなると、いま通っているろう学校(この分野のトップエリート校)に未練が出てきました。

この学校で幼稚部から高校まで過ごせば、安心安全、かつ高いレベルの教育も保証されます。

何とかここにしがみつく方法はないものだろうか。

 

とりあえず向こう数年間は(つぎの転勤まで)、片道1時間半かけてでも通ったほうがいいんじゃない?

 

いやいや、何言ってんの?

今年は何とか通えたとしても(週2回)、来年幼稚部に進んだら毎日になる。

それはさすがにムリでしょ。

 

それに、わずか3歳で、マメの今後の教育方針(ずっとろう学校)を決めてしまっていいの?

やはり、インテを一度はためしてみたい。

案外うまくいくかもしれない。

うまくいかなかったら、そのときまた考えればいい。

 

などなど、思いは揺れます。

 

でも結局、娘とも話して

「今はいったんろう学校を離れるしかないね」と確認し合いました。

なので、難聴教室の手続きも進めています。

 

娘がこういった事情をろう学校で話したところ、

「難聴教室は手続きに時間がかかるから、軌道に乗るまではこちらに通ってきてかまいませんよ」

と言ってくれたそうで、ありがたく通わせてもらっています。

(いちおうのメドは今月いっぱい。)

 

新しい療育先である難聴教室については、次記事でお伝えしますね。