パソコンの不調で更新が遅れましたが、
マメは3歳になりました。
引っ越しに伴って大人たちのメンタルが不安定になる中、マメはどんな様子かというと...。
まあまあ元気にしています。
新居のことはつねに「マメちゃんの新しいおうち」と表現し、それなりに気に入っているようです。
ただ、いっとき、「抱っこ抱っこ」としきりに要求することがありました。
「マメちゃん、3歳のお姉ちゃんなのに抱っこなの?」と言うと、
「ちがう、マメちゃん赤ちゃんなの、1歳なの」と指を1本立てたりしていました。
「引っ越しで心が弱ってるのよね、よしよし」
ある時など、広い公園の中を、腰が砕けそうになるくらい抱っこして歩き回ったりしました。
(ふだんのマメはわりあい健脚で、1kmくらいは余裕で歩けます。)
マメがつらい思いをする、ということが耐えられない。
マメのつらさに寄り添うためなら、腰など砕けたってかまわない。
さて、3歳になったマメ。
言葉は相変わらず順調で、表現力も増しています。
発音が悪いせいで、何となく遅れているっぽい感じになっていますが、発言内容はかなり的確です。
また、「考えて判断する」という能力が育っている気もします。
先日、ろう学校幼児教室の遠足がありました。
娘がひどい風邪を引いてしまったので、代わりにわたしが付き添うことにしました。
「マメちゃん、こんどの遠足、ばあばと行こうか?」
「それともおやすみする?」
マメの返事は
「ばあばと行く、おやすみしない♪」でした。
(わあうれしい、ワクワク。)
ところが、しばらくたってから、
「マメちゃんえんそく行かない、おやすみする」と言ってきました。
マメなりに「遠足」というものをイメージしたんだろうなあ。
「どうかな、楽しいかな、そうでもないかな...」と。
そして、「思案」して「判断」したんだなあ。
マメの成長を感じました。
「ウンそうだね、そうしよう」と、マメの決定をすぐ受け入れました。
ちょっとガッカリしたけれど、じつはこれで大正解。
遠足の日は何と、30度近い異常な暑さとなったのです。
こんな中、13kgのマメを抱っこして炎天下を歩き回る羽目になっていたら?
おお、くわばらくわばら。
*ところで、まだろう学校に行ってるの?と思われたかもしれません。
その辺のことは次記事でお伝えしますね。