「言葉の遅かった子が、ある時期からとつぜん、うるさいほどしゃべるようになった」
「まるで言葉が爆発したようだ」
などの感想をたまに耳にすることがあります。
(難聴児・健聴児を問わず。)
へぇ〜いいなあ。
ある時期からとつぜんって、どんな感じなんだろう。
それが、いままさにマメが...。
家族だけでの車移動のときなど、すごくよくしゃべります。
ノンストップトークという感じです。
「マメちゃんおしゃべりだねえ」
と、うれしさを隠しきれない大人たちです。
二語文から五語文あたりまで、わりあい自由に使いこなせます。
「あっ、お口にチョコついてる」
「ちょっと寒いね、風邪引くよ」
「赤信号、ストップだよ」
「ママ、全部食べちゃダメよ、順番こだよ」
「マメちゃんはユーチューブ見たいの!」
「メルちゃんパンツはいてないねえ」
といった調子です。
また、「大人の発言をそのままなぞる」という日ごろの自主練(?)のたまものか、語彙の広がりも見られます。
高速、料金所、壁、コンビニ、駐車場、空港、など、あまり身近でない単語を、ちゃんと使いこなせます。
「これは(なに)?あれは(なに)?」と聞いてくることも多く、
説明すると、「ふーん」という感じで、それなりに理解するようです。
マメの順調な言語発達が、とてもうれしい今日このごろです。
*大晦日の夜です。みなさま良いお年をお迎えください。