ドバイの信用問題が、ギリシャのクレジット問題へと飛び火した。
実は、この次が怖い。
もし仮に、この火種がもう一度AIGへと飛んだら、大変なことになる。
最悪のシナリオは、それによって一気にダウが下がり今以上の円高になる。それも急激に40円台まで行く可能性だってないわけじゃない。AIGから様々な会社へ燎原の火のようにたちどころに燃え広がる可能性も高い。となると、世界大恐慌が目の前に現れることになる。失業率が20%を超えるころ、アメリカは破綻する。
中国などのバブル資産が、しぼむことも考えられる。
これだって、原始的な仕掛けの時限爆弾のようなものだ。
いつか破綻するのは分かっているが、それがいつになるのかは、作った本人でさえ予想できないほどいい加減な機械だ。
このくすぶる火種が、どこへ飛び火するのか、世界はまだまだ恐慌の入り口に立っているに過ぎないのかもしれない。
実は、この次が怖い。
もし仮に、この火種がもう一度AIGへと飛んだら、大変なことになる。
最悪のシナリオは、それによって一気にダウが下がり今以上の円高になる。それも急激に40円台まで行く可能性だってないわけじゃない。AIGから様々な会社へ燎原の火のようにたちどころに燃え広がる可能性も高い。となると、世界大恐慌が目の前に現れることになる。失業率が20%を超えるころ、アメリカは破綻する。
中国などのバブル資産が、しぼむことも考えられる。
これだって、原始的な仕掛けの時限爆弾のようなものだ。
いつか破綻するのは分かっているが、それがいつになるのかは、作った本人でさえ予想できないほどいい加減な機械だ。
このくすぶる火種が、どこへ飛び火するのか、世界はまだまだ恐慌の入り口に立っているに過ぎないのかもしれない。