昭和の最後のほう
一時期について そして現在について 少し書いてみたい。
世界で一番熱い夏 プリンセス プリンセスを聴きながら、読んでもらえたら より意味が分かるだろう。
昭和のバブルの一時期、日本の好景気は頂点に立ち、金余り現象で、日系株価平均は4万円に達し、円高さえも飲み込む好景気。多くの日本人たちは海外へ出て行ったし、日本中が自信と希望と、そして欲と変なダンディズムにあふれていた。
変なダンディズムの意味は、たとえば、こんなCMに代表されるかな
ともかく、良い時代だったのか、悪い夢をみた時代だったのかは、分からないが、アホに金を持たせたらどうなるか絵に描いたようだった。
あれから20年。
日本の国は、金持ちなんだが、元気が無いときた。
つまり、モチベーションがなくなった。
モチベーションは、金を倍にして与えると倍の仕事をするというものではないが、半分にすると絶対に下がる。
日本の給料が、仕事の割りに合わなくなってから、モチベーションが下がったのである。
日本の経営者は 中国の安い人件費に対抗する処置として 日本人の給与を下げた。
そうしなけrば太刀打ちできないと考えたからだ。
短期的には、そうだったかもしれない。
しかも、増税と少子化対策と高齢者への負担増と、そして さまざまな元気の無くなる政策を政府は取り続けた。
大体、日本人は何でも反省をしすぎる。
第二次世界大戦の反省にいたっては、すでに70年もし続けている。当時の決定権を持った人々はことごとく死に絶えたというのに。
バブルの反省も20年だ。ここまで来ると、謙虚な態度ではなく、かえって嫌味な態度にさえ見える。反省も結構だが、いい加減にしなさい。
一時期について そして現在について 少し書いてみたい。
世界で一番熱い夏 プリンセス プリンセスを聴きながら、読んでもらえたら より意味が分かるだろう。
昭和のバブルの一時期、日本の好景気は頂点に立ち、金余り現象で、日系株価平均は4万円に達し、円高さえも飲み込む好景気。多くの日本人たちは海外へ出て行ったし、日本中が自信と希望と、そして欲と変なダンディズムにあふれていた。
変なダンディズムの意味は、たとえば、こんなCMに代表されるかな
ともかく、良い時代だったのか、悪い夢をみた時代だったのかは、分からないが、アホに金を持たせたらどうなるか絵に描いたようだった。
あれから20年。
日本の国は、金持ちなんだが、元気が無いときた。
つまり、モチベーションがなくなった。
モチベーションは、金を倍にして与えると倍の仕事をするというものではないが、半分にすると絶対に下がる。
日本の給料が、仕事の割りに合わなくなってから、モチベーションが下がったのである。
日本の経営者は 中国の安い人件費に対抗する処置として 日本人の給与を下げた。
そうしなけrば太刀打ちできないと考えたからだ。
短期的には、そうだったかもしれない。
しかも、増税と少子化対策と高齢者への負担増と、そして さまざまな元気の無くなる政策を政府は取り続けた。
大体、日本人は何でも反省をしすぎる。
第二次世界大戦の反省にいたっては、すでに70年もし続けている。当時の決定権を持った人々はことごとく死に絶えたというのに。
バブルの反省も20年だ。ここまで来ると、謙虚な態度ではなく、かえって嫌味な態度にさえ見える。反省も結構だが、いい加減にしなさい。