こんなことを 予測している人がいる。
私ではない。
ちゃんとした 経済研究所だ。
この予測どおりになると、どんな世界が待ち受けているか?
まず日本。
おそらく、円高の続いていたおかげで、それが ややクッションになり、直撃ミサイルの3割ぐらいはかわせるだろう。
それでも、かなりの影響がある。
ガソリン価格が上がり、流通はコスト高になるからだ。
また、食料品・・・肥料が暴騰するため、かなり高くなる。
しかし、一番大きい影響は、元を人為的に安く設定してきた中国だ。
今のところ、世界の金はみんな中国へ流れ込んでいる。
もちろん、日本人の多くも、投資先は 直接であれ、間接であれ、中国に流れ込んでいる。
狂乱物価の最中の中国で、オイルショックがくると1970年代の日本のような状態に近くなる。
つまり、一旦 景気が冷え込むということだ。
それから 日本や韓国は、また景気をとりもどしたりしたものだが、中国はちょっと違うかもしれない。
日本や韓国と違うことがある。
それは広すぎる国土と多すぎる人口と、効率の悪さ。
インフラが整備されてきているといわれるが、石油がふんだんにあるアメリカとは違う。
アメリカ合衆国は、中国の3分の一ほどの人口で、大量のガソリンを使い、過去200年間 絶え間なく発展と整備を繰り返して今だ。日本は、20分の一のサイズの国土、韓国はそれよりも狭い。狭いからこそ、できることもある。
それが、日本や韓国、あるいは台湾のいわば、強み。
水資源だって狭い国土でうまく切り回せば、有効利用が出来る。
しかし、中国は、
広大な台地に、旱魃と洪水。それに燃料不足と食糧不足、反乱の狼煙があがると、手がつけられなくなる。
私ではない。
ちゃんとした 経済研究所だ。
この予測どおりになると、どんな世界が待ち受けているか?
まず日本。
おそらく、円高の続いていたおかげで、それが ややクッションになり、直撃ミサイルの3割ぐらいはかわせるだろう。
それでも、かなりの影響がある。
ガソリン価格が上がり、流通はコスト高になるからだ。
また、食料品・・・肥料が暴騰するため、かなり高くなる。
しかし、一番大きい影響は、元を人為的に安く設定してきた中国だ。
今のところ、世界の金はみんな中国へ流れ込んでいる。
もちろん、日本人の多くも、投資先は 直接であれ、間接であれ、中国に流れ込んでいる。
狂乱物価の最中の中国で、オイルショックがくると1970年代の日本のような状態に近くなる。
つまり、一旦 景気が冷え込むということだ。
それから 日本や韓国は、また景気をとりもどしたりしたものだが、中国はちょっと違うかもしれない。
日本や韓国と違うことがある。
それは広すぎる国土と多すぎる人口と、効率の悪さ。
インフラが整備されてきているといわれるが、石油がふんだんにあるアメリカとは違う。
アメリカ合衆国は、中国の3分の一ほどの人口で、大量のガソリンを使い、過去200年間 絶え間なく発展と整備を繰り返して今だ。日本は、20分の一のサイズの国土、韓国はそれよりも狭い。狭いからこそ、できることもある。
それが、日本や韓国、あるいは台湾のいわば、強み。
水資源だって狭い国土でうまく切り回せば、有効利用が出来る。
しかし、中国は、
広大な台地に、旱魃と洪水。それに燃料不足と食糧不足、反乱の狼煙があがると、手がつけられなくなる。