なんで、多くの地方に、震災でできた放射能を含んだがれきを処理させようとしているのか、最初、まったく頭の悪い私には理解できなかった。
そもそも、瓦礫は、その土地にあった建物だったりするわけで、容積的に十分にその土地の内部に納まる話である。
処理施設が足りないというのも説得力のかける話で、処理には特別な施設が必要なほど、放射能汚染されているものならば、トラックなどで運ぶことは、ものすごく危険なはずだ。
これは、日本中の子供たちを放射能汚染で被爆させるために、わざとしているのではないかと最初思った。
なぜなら、そうすることで福島の汚染を日本全国で平均化できると考えたからだろうとまで 邪推した。
だが、根本は、もっと単純であった。
ようするに、金である。
沖縄が、最初に手を上げて、「うちでやらせてもらいます」と言ったとき、本当に 「あれ???」と思った。
なんで、沖縄まで、船でわざわざ運んで処理をするのか、意味が分からなかったからだ。
それでつらつらと考えてみたら、処理には、莫大な金が地元業者に落ちるということが分かった。
それも産廃業者以外に、処理施設を作るための土建業者、などなど、多くの人々に、大金が舞い降りてくるのである。
沖縄では、土建業者たちが普天間の移転で多くの事業をみこんでいたが、頓挫してしまい、がっかりしている。
その土建業者たちが、この機会で儲けたいと考えた。
そういう業者たちは、日本中あちこちにいるわけで、復興が、日本中を活性化させると、多くの議員たちが、ミニ角栄となって、「よっしゃ よっしゃ」と地元の有力者に約束して、テレビ局も、こぞって、日本中で瓦礫処理をするように、運動を始めたのである。
放射能の恐怖を煽るつもりはない。
しかし、私は恐怖を感じている。
感じていない人は、どこか、私とは感覚が違うのだろうと思うが、被爆はどれほどわずかでも危険である。
あなたに子供が居たり、孫がいたりするなら、当然、恐怖を感じていてほしいと願う。
瓦礫を受け入れるだけの恐怖ではない。その瓦礫を運ぶ道中のトラック、それに、もちろん処理施設。そこからでる放射線。それらは子供たちの遺伝子を冒し、たくさんの人々の人生を不幸にする。
金で動く醜い大人たちが、子供たちの未来をこれ以上犠牲にさせてはいけないのだ。
そもそも、瓦礫は、その土地にあった建物だったりするわけで、容積的に十分にその土地の内部に納まる話である。
処理施設が足りないというのも説得力のかける話で、処理には特別な施設が必要なほど、放射能汚染されているものならば、トラックなどで運ぶことは、ものすごく危険なはずだ。
これは、日本中の子供たちを放射能汚染で被爆させるために、わざとしているのではないかと最初思った。
なぜなら、そうすることで福島の汚染を日本全国で平均化できると考えたからだろうとまで 邪推した。
だが、根本は、もっと単純であった。
ようするに、金である。
沖縄が、最初に手を上げて、「うちでやらせてもらいます」と言ったとき、本当に 「あれ???」と思った。
なんで、沖縄まで、船でわざわざ運んで処理をするのか、意味が分からなかったからだ。
それでつらつらと考えてみたら、処理には、莫大な金が地元業者に落ちるということが分かった。
それも産廃業者以外に、処理施設を作るための土建業者、などなど、多くの人々に、大金が舞い降りてくるのである。
沖縄では、土建業者たちが普天間の移転で多くの事業をみこんでいたが、頓挫してしまい、がっかりしている。
その土建業者たちが、この機会で儲けたいと考えた。
そういう業者たちは、日本中あちこちにいるわけで、復興が、日本中を活性化させると、多くの議員たちが、ミニ角栄となって、「よっしゃ よっしゃ」と地元の有力者に約束して、テレビ局も、こぞって、日本中で瓦礫処理をするように、運動を始めたのである。
放射能の恐怖を煽るつもりはない。
しかし、私は恐怖を感じている。
感じていない人は、どこか、私とは感覚が違うのだろうと思うが、被爆はどれほどわずかでも危険である。
あなたに子供が居たり、孫がいたりするなら、当然、恐怖を感じていてほしいと願う。
瓦礫を受け入れるだけの恐怖ではない。その瓦礫を運ぶ道中のトラック、それに、もちろん処理施設。そこからでる放射線。それらは子供たちの遺伝子を冒し、たくさんの人々の人生を不幸にする。
金で動く醜い大人たちが、子供たちの未来をこれ以上犠牲にさせてはいけないのだ。