Sydney Yajima


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米軍

2016-08-12 00:38:05 | 政治
米軍がグアムにB-2 スピリット爆撃機を 3機。
そしてB-1Bランサー戦闘爆撃機を追加で さらに 一機。

配備した。

中国まで、最短距離の米軍基地にここまで本格的な爆撃機を持ってくることは、中国に取っては想定外だったに違いない。

B-1Bランサーだけでも、十分恐ろしいはずだ。
なにしろ、音速を超えてやってくる。
しかもB-2を3機ともなれば・・・(空飛ぶ幽霊)打つ手はないはずで、核攻撃をされたら、ひとたまりもない。

もしかすると、米軍はかなり本気で準備を始めているのではないか・・・とようやく中国も気になり始めたころだったとしたら、遅すぎる。
台湾には、強力なミサイルを売り、ベトナムには、イスラエルを通じて、ミサイルシステムを配備させた。
フィリピンには、米軍の海軍が入港できるようにした。
インドはいつでも出撃できる陸軍を待機させている。
ロシアのプーチンは、いまのところ、シリアに足を取られた形で動けない。

そして、日本は憲法改正を急いでいる。

つまり、タイミングを合わせるだけになっているわけで、いまさら、尖閣に漁船を送ったりなどして、嫌がらせをしている場合ではないレベル。
しかも、その尖閣の漁船には、ギリシャタンカーが体当たりをぶちかまして、沈めてしまい、何人かの船員が日本側に保護されてしまった。
彼らの目的と装備、指示内容を日本側がしゃべらせるのは、数時間あれば十分で、その内容は逐一同盟国と共有される。

随分と中国も、下手を打ったものだ。

こんな折、イギリスとオーストラリアは中国に最後通告として、中国エネルギー政策を向こう2週間で崩壊させる方法を取っている。
戦争の始まりはエネルギー政策の行き詰まりから始まる。
これは、近代では常識だ。
日本のパールハーバーもABCD包囲網・・・オイルを止められたことが間接的な原因だった。


おそろしい