これから書くのは私の考える戦争のシナリオだ。
予言ではない。
間違っていることを祈りつつ書く。
戦争は、4月15日に始まる。
最初から絨毯爆撃。
それも、中途半端にマスコミが伝えるような斬首攻撃やバンカーバスターなどではない。
全面攻撃だ。
北朝鮮全土に、息もできないほどの攻撃が行われる。
秒単位に戦況は変わる。
日本中に戒厳令が敷かれる。
家から出ないように、窓はガムテープで密閉し、放射性物質が入らないように指導が出る。
なぜ米国の攻撃がかくも派手なのか?
それは、目と鼻の先の中国に見せつけるためだ。
同時に、南シナ海のフィリピン沖にも出ていくことになるだろう。
南シナ海では自衛隊が活躍する。
北朝鮮の反撃も始まる。
ソウル市は 大きなクレーターになるだろう。
韓国は3倍攻撃に出る。
だが、ダメージが大きすぎて米軍は、グアムから爆撃機を出す。
それを警戒したロシアが、南進を始める。
ついに中国も、こらえきれず、日本に戦争を止めるように政治力で米国を止めるための懇願が、来る。
日本は、久しぶりの戦争に弾けるだろう。
日本にもミサイルが来る。
多くは岩国に着弾する。
一部は、他地域にも落ち、民間人にも多くの犠牲が出る。
日本の軍需産業は復活し、景気は良くなる。
戦争は2年近く続く。
北も南の朝鮮半島は、穴ぼこだらけになる。
30年の時間が復興のためにかかるだろう。
しかも、国内は不安定なままだ。
東西ドイツが平和的に融合されたのとは違い、コストは3000億ドルはかかる。
崩壊という言葉が正しいならば、それはそのまま 当てはまる。
日本に出稼ぎ労働者が沢山流れてくるだろう。
しかし、彼らの国を復興させるための労働力がより必要になるはずで、結局は中国から資本を受けてそのかわりに港などの権益を買い取られてしまうことになる。
米国がそれを阻止するために様々な工作などを行うのでさらに、複雑な構図になる。