今日はちょっと暖かな日差しを感じながら、
ベランダの鉢植えにお水を。
見つけましたよ、寒芍薬のつぼみを。
近づくとこんなつぼみもありました。
もう少しで開きますね。
今週のお稽古で、皆さんにお見せできるでしょうか。
寒いころに頃咲くので、「寒芍薬」とはいい名前ですね。
寒芍薬は和名で、ヨーロッパ原産だそうです。
一部四川省に自生するキンポウゲ科の多年草。
明治の頃、日本に薬用植物として移入されたとか。
近年日本では、一般にクリスマス・ローズと総称されています。
種類もたくさんありますが、
茶花としてはやはり、淡い色の小さな花が似会いますね。
他にも膨らみ始めたものが。
紅梅のつぼみです。
この様子を見ると、今年も見事に、
枝いっぱいに花をつけてくれるでしょうね。
立春も間近と言っても、まだ寒い日々ですが、
こうやって春の準備は着々ですね。