
「実生柑」
「ジューシーオレンジ」とよばれる柑橘類の商標名のようです。
「日本版グレープフルーツ」なのだそうですが、始めていただくので楽しみです。
ルーツは文旦で、その偶発品種のようですね。
文旦と聞くとまた皮はマーマレードにと思ってしまいますね。
先日果物類は皮ごと食べるのが一番栄養があると聞かされたので、
最近、皮が捨てられなくなってしまったので。
しばらく飽きるまでは作ってしまうかも。
そんな美味しそうな美生柑とともに、
一月に身内の方のご不幸があり、そのあと体調を崩されて、
しばらくお休みされていた方が、久しぶりにお顔を見てくださいました。
教室では最高齢(85才におなりです)の方で、葬儀のお疲れもあったのでしょう、
腰や足が痛くて、外出もままならなかったそうです。
電話でお話を伺いながら、早くお元気にと思っていたのですが。
先日も、出来上がってきたひな祭り茶会の集合写真を見ながら、

毎年写っている写真に、その方の姿が見えなくて寂しく思っていたところでした。
「立ったり座ったりができないので、しばらくはテーブルでお願いします。」
長い間家の中に閉じこもっていると、どうなってしまわれるかと心配していましたが、
そのやる気と元気な声に、本当に安心しました。
同じ年齢のご主人の車での送り迎え。
それも心配なことではあるのですが、
何かをやりたいという気持ち、やってあげたいという気持ちがが、
生活の原動力なのだとつくづく感じています。
生前の母とも仲良くしていただいて、よくドライブもした方です。
今年は久しぶりに一緒にお花見にでも行きたなあ。
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