茶杓の銘で「宿の梅」と
使った方が「どういう意味ですか」と
これは紀貫之(きのつらゆき)の娘紀内侍(きのないし)の歌
「勅 (ちょく) なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」
に由来しますね
「鶯宿梅」とも
梅ではありませんが
クリスマスローズが陽だまりで花を開きました
花を見るとどんなに風が冷たくとも
春だなあと
床にも頂いた白い花を
下向きの花ですから
掛け花入れが似合っています
忙しかった一週間をおえて
静かな日曜日は誰にも会わず
どこにも出かけず
雲隠れの優雅な時間
少し早いバレンタインのおくりもの
これも待ちきれなくて・・
のんびりとみているテレビに映し出されるのは
美味そうな映像ばかり
気が付けばお昼は生姜焼きにしよう
そう決めて冷蔵庫の在庫チェック
こんな日があるから
明日からまた頑張れます
皆さんの休日はいかがですか