昨日炉を開きました。
「力仕事は任せてください」とお手伝いに来て下さった方のおかげで、
半分の時間で、風炉を片付け、炉を空けて、準備ができました。
炉開きのお祝いは、来週のお稽古からですが、
その後、口切の茶事も控えていますので、
お茶の正月も、気分一新ですが、あわただしく過ぎそうです。
マンションのエントランスにこのような掲示がありました。
とても嬉しく安心しました。
いま、ニュースで世間を騒がせている免振装置ですが、
何年も経って、今頃になって信頼を裏切られた悔しさはさぞかしでしょう。
それが公共の建物となると、何を信用してよいか。
仕組みは違いますが、わがマンションも、免振を売り物にした建物でした。
オイルダンパーとかいうのではなく、積層ゴムという仕組みですが。
良いものを作ろうという気持ちで、きちんと立ててくださったのなら、
きっと改ざんなどないだろうと、信頼するしかないですね。
日頃多くの掲示物は、住民へのお願いなのですが、
こんなお知らせは嬉しいですね。