「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

炉の準備をしながら

2019年10月29日 | お茶三昧
今年の干支、「亥」ももうすぐ終わります。
イノシシは神社仏閣の装飾に「猪目」が使われたり、
火の守り神としてあがめられたりしていますね。
動物のイノシシは、昨今人里に出没して何かとお騒がせですが、
亥年の私は、膝の手術をしたりしましたので、
猛進したくても叶わず、今年はとても静かなものでした。

こんなお皿もあと少しでしまうことになりますね。
炉を開くのは、
亥の日が良いとか、柚子の実の色づくころにとか、言われています。
わが稽古場は、区切りの良い所で、十一月の稽古日に合わせて開きますが。
今日は、お祝いの善哉用の餅米を買いに行かなくてはと思っています。


そういえばこんな記事を以前別のブログサイトで載せていました。

『「うさぎ」のキャラクターグッズはたくさんありますね。
「ねこ」とどちらが多いでしょうか・・・
どちらもかわいらしいから多いのですよね。
ただお茶で使うような、伝統的なものにはうさぎが多いですね。
「ねこ」は十二支には入っていないからでしょうか。
 
先日見に行った、鍋島焼にも、古伊万里の器にも、
うさぎの絵柄が使われていました。
やはり「月とうさぎ」がおおくて、「月兎文」というそうです。
 
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こんなお皿や器が卯年に使えたら、楽しいでしょうね。
月と兎は干支の時期でなくとも、お月見のころにはいつも・・。
 
うさぎ年の人は他にもたくさん可愛いグッズがあって、うらやましいです。
私は猪突猛進の生まれなので、あまり自分の干支では楽しめません。
かわいらしくないですものね・・
でも・・こんなものを見つけると、嬉しくなりますが。
 
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ね~子供だとみんなかわいいのですね 。』
 
亥年もあと少しです。
もう災害など無しに、静かに終わってほしいものです。