春の行楽シーズンだぁ
湖風を感じながら 時代情緒豊かな街へGO!
~ ~ ~ ~ ~ 八幡山ロープウェー ~ ~ ~ ~ ~
本日 6月2日は‘裏切りの日’
なんで?...あの明智光秀が 謀反を起こして
本能寺に宿泊していた主君 織田信長を襲撃したのが
天正10年6月2日だったからだ。
そう! ‘本能寺の変’の日。
だから 本当は今日のブログアップは
安土ネタにしたかったのだが...まだ準備不足でテヘッ
さて 今回はその‘本能寺の変’から約13年後。
無念の死を遂げた 豊臣(羽柴)秀次の居城 八幡城があった八幡山
豊臣(羽柴)秀次と言えば 豊臣秀吉の甥で 秀吉の姉である瑞竜院日秀の長男。
のちに子がなかった秀吉の養子になっている。
戦国時代から安土桃山 時代にかけての武将・大名。豊臣氏の2代目関白。
しかし文禄四年 謀反の罪?により切腹
享年28歳。わずか4年間の関白の座だった。
淀君に子が誕生していなければ・・・。なんとも悲しい運命だった秀次さん
そんな思いを馳せながらロープウェーで八幡山へ
標高271.9m。やはり やや涼しい~ぃ 湖風が気持ちいいわっヤッホ~
八幡城の本丸跡に秀次さんの菩提寺である瑞龍寺が建てられている。
不運の人生であった秀次さんに対して....お参り
この八幡山は現在 プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして
‘恋人の聖地 サテライト’に認定されているらしく
カップルで撮影できるスポットがセットされていて
ハートのモニュメントがいっぱい。。。な・る・ほ・ど
女子旅で訪れている我が一行は...ビミョ~ゥ
でも さすがに景色はGOOD
プロポーズにふさわしいスポットだから___ねぇ~
~ ~ ~ ~ ~ 八幡堀めぐり ~ ~ ~ ~ ~
琵琶湖を往来する荷船を寄港させるため
安土桃山時代に 豊臣秀次が整えた八幡堀
全長6kmの堀の周囲には
白壁土蔵が並ぶ 意外に近代的な景観 風情があるわぁ~。
この日は見事な快晴 新緑が映えて美しい キラッ×2
そこそこ気温も上がっていたために
お堀の流れが 火照った身体を和らげてくれる
早速 遊覧船に乗船
緑が茂る中をマッタリと進む
堀の下から 見上げる景観は 当然だが 大きく見えて
なかなかダイナミックな世界が体感できるすごいわ。キレイ。
橋の下をクグル際は チョットだけドキドキしたりっ
お堀の石垣。 風に揺れる新緑の草木
チョット濁ったお堀の流れ。ゆっくりと動く屋形船。
約30分程度 マッタリと水・上・散・歩
個人的には 今回の旅で一番のオススメ
本当に 貴重な和み時間だったわぁ
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 第6巻へつづく ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~