“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

長浜・彦根・近江八幡の旅 第6巻〔近江八幡さんぽ篇〕

2016-06-05 | 旅やドライブ

春の行楽シーズンだぁ
湖風を感じながら 時代情緒豊かな街GO!

~  近江八幡さんぽ ~  ~ 

梅雨の季節到来
ワタクシが住んでいる地域も 梅雨入りしたそうだ

八幡堀の運河や商人屋敷、白壁土蔵、ヴォーリズ建築など
眺めたいスポットがひと地域に点在する 散歩するには
うってつけのエリア 近江八幡

八幡堀での屋形船遊覧を楽しんだワタクシたちは
お天気が良かったために チョットばかり町を歩くことにしたテク×2

最初は 八幡山ロープウェーに近い
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
古くから近江商人の信仰を集めた氏神を祀る古社。
本殿・拝殿、銅版葺きの桜門が有名らしいが
訪れたのが‘こどもの日’に近かったために
こいのぼりで装飾されていて 写真に上手く収められず...。
 
商売繁盛、出世開運、厄除、火除にご利益があるらしいから
まずは お参りしてから 町散策に出発

旧八幡東学校だったという白雲館(はくうんかん)
 
現在は観光案内所になっているため 町歩きの情報をGet!

近江八幡市立かわらミュージアムを八幡堀口から入る。
 
瓦製造が盛んだった近江八幡。
八幡瓦の壮観な瓦屋根の景観はお・見・事

チョットばかり歩いて 近江八幡市立資料館がある新町通りへ。
新町通りの江戸末期から明治にかけて建てられた家々は
屋根に防火用の壁である「うだつ」をあげている。
豪商の家々では火災から守るために
屋根に「うだつ」をあげていたそうだ。
当時の佇まいを残す家並みの塀越しにのぞく
越しの松’がこのエリアの目印
 
この辺りは近江八幡商人の暮らしが垣間見ることができる。

散策中に石像を発見
近江八幡名誉市民第一号のヴォーリズ
女の子が名誉市民のお祝いの花束を渡している情景像。
ヴォーリズとは 建築家でありながら
ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者のひとりでもある。
メンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家。
また 信徒の立場で熱心にプロテスタントの伝道に従事した御人。
 
近江八幡のご当地マンホール発見  なんか萌え~デス

情景に見惚れていて忘れていたが
結構 歩いていた我が一行。疲れを感じたために休息
八幡堀に面する八幡堀 石畳の小路へ。
蔵や古民家を利用した複合施設で
和雑貨や魚・肉の専門店などが立ち並ぶ。
その一角の 和カフェ「逢茶あまな」
和菓子舗「わた与」の直営カフェ
近江商人ゆかりの銘菓とされている
‘でっち羊羹’‘ういろ餅’のドリンクセットを頂いた。
ちなみにワタクシは‘ういろ餅’と有機豆珈琲のセットを...
 
歩きつかれた身体に 染み渡る優しい甘さ&ほろ苦さ
情緒ある空間で 今回の旅についての女子トークにが咲き
思わず長居しちゃったよ。。。
‘ういろ餅’をお土産に購入ちゃり~ん

まだまだ 陽が高いぞぉ
もう少し 遊びましょうGo~oooo!

 第7巻へつづく


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする