“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

長崎への旅 第7巻<大浦天主堂&グラバー園 編>

2022-04-23 | 旅やドライブ

双子姉妹イッコ&ニコ。
JKになり チョットばかり
乙女化急・加・速
ジャージ生活で満足していたが
最近は服飾・美容
特に興味があるご様子。
熱心にスマホでお勉強中なるほど×2
できれば学校のお勉強
そ・れ・な・り
気合い入れて欲しいものだ

* * *  * * 

双子姉妹イッコ&ニコと
一緒に行った 旅 
さて 旅の2日目
オシャレな街 南山手町エリアへ。
国宝でもある大浦天主堂
国指定重要文化財を有する
グラバー園Go

グラバー坂の両側には
食べ歩きもできるお店が建ち並ぶ。

我々も文明堂にて
小袋入りのカステラを購入して
食べ歩きしながらぶらり

大浦天主堂
1862年、26人の殉教者たちが
聖人に列せられたのを受け
捧げられた教会が大浦天主堂。正式には
「日本二十六聖殉教者聖堂」と言うらしい。

日本の洋風建築輸入の
初頭を飾る代表的建築物
1933年に国宝に指定。
原爆による損傷の修復が完了して後
1953年に再度 国宝に再指定されてる。
やはりは見ないと
1865年の建立を記念して フランス・マン市の
カルメル修道院から寄贈された
正面祭壇奥の『十字架のキリスト』像など
日本にあるステンドグラスでは
最も古いものに属すると言われていたが
原爆の爆風によって大破
現在は戦後の復旧工事で
パリのロジェ商会に
発注したものだそうだ。

隣接する
大浦天主堂キリシタン博物館へ。

日本の「西洋との出会い」や
「禁教期・潜伏期の歴史」、
「日本キリシタン史」に
関する資料の収集や保存、展示、
調査研究を行う施設。
大浦天主堂
をはじめ
これら館内での撮影禁止×
臨場感は上手くお伝えできなが
厳かな ゴシック様式の貴重な建物や
歴史・文化に触れて
心が洗われた...と 思う

グラバー園
16 世紀後半 長崎にきた異国の商人たち。
長崎港を見渡す丘陵地には
日本風の屋根瓦に覆われた洋風建築が立ち並び
長崎外国人居留地が誕生。
1974年に長崎市によって
市内にあった居留地時代の建物を中心に
移築・復元して公開している。

スコットランドの貿易商人だった
トーマス・ブレーク・グラバー邸宅は
2015年に世界遺産に登録
3つの国指定重要文化財の住宅
長崎市内の貴重な洋風建築
居留地時代の面影を今に伝える石畳や石段
長崎港を一望できるロケーション
歴史文化の香り漂う施設だ。

旧三菱第2ドックハウス

ここの庭園から見える景色が美しい


旧リンガー住宅

グラバー商会に勤め、
ホーム・リンガー商会を設立した
フレデリック・リンガーの旧邸。
1966年に国の重要文化財に指定

旧オルト住宅

オルト商会を設立。製茶業を営んでいた
ウィリアム・ジョン・オルトの旧邸。
1972年に国の重要文化財に指定

とにかく 散策するには絶好のお天気。
澄んだ空気ほどよい海風
丘陵地からの景色はステキ
トーマス・ブレーク・グラバーさん
ゆかりのキリンビール
一杯...と いきたいところだが
ハンドルキーパーなので
グッ ガマン
このガマンはキツかったよッ
本当に この状況下で
ビール飲めたら
天国だもの
あぁ~。天国を味わっている
人々の横を通り過ぎるのは
辛かったなぁ~~~

第8巻<ハウステンボス>につづく *

 


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