昨日、ポロブルーGTに試乗し、搭載された1.4L140馬力エンジンに感心しました。同じエンジンを積んだゴルフ7ハイラインのレスポンスに違和感があるのは何故か? 早速ゴルフ7ハイラインに試乗してきました。
ところが、今回試乗したゴルフ7ハイラインのアクセルレスポンスはごく自然な感じで、アクセルに連動してきちんとパワーが出てくるではありませんか!
ディーラーさんから、たくさんの方が試乗され、ゴルフに備わっている学習機能で初期の仕様が替わったのではないか・・・とのお話を頂きました。
そうであれば、ゴルフクラスのランキングを訂正する必要があります。
《第5位》
BMW1シリーズはエンジンの滑らかさ・ハンドリングのリニアさはゴルフ以上です。
ただし、価格は豪華仕様なのですが室内が狭く、総じて「走り屋仕様」なのが初老親父には残念です。
《第4位》
ゴルフ71.2Lエンジンを積むコンフォートラインは正常進化かくあるべしの見本のようなクルマです。
上級グレードはタイヤもグレードアップすべき、と言わんばかりの16インチタイヤのおかげで、極上の乗り心地を誇るトレンドラインの後塵を拝することになりました。
《第3位》
ゴルフ71.2Lエンジン搭載グレードの一押しはトレンドラインです。
15インチタイヤによる快適さ、クルマのバランス・完成度はピカ一です。 ただし、 チョイ悪親父にはもう少しパワーで刺激が欲しいところです。
《第2位》
ゴルフ7のいいとこ取りが新型アウディA3です。
内装はとてもセンスが良いです。しかも、このクラスのベストエンジンである1.4L122馬力を積んでいます。
しかし、サスペンションにマルチリンクを奢り安全装備やナビがオプションなので、ゴルフ7ハイラインと同等の装備でGTIに近い価格帯となりました。
《第1位》
踏めば踏むほどパワーが出てくるジェントルなエンジン、ソフトで正確なハンドリング、しなやかで張りのある乗り心地、数々の安全装備、さらに進んだ省燃費・・・。向かうところ敵なし!
ゴルフ7ハイラインがこのクラスの№1です。