オートライトは便利です。

ライトのスイッチはステアリングの右奥の丸いレバーです。当初は間違ってウィンカーやワイパーを動かしてしまいましたが、現在は違和感なく操作しています。
一段目がオート、二段目がスモール、三段目がライトとなっています。
オートライトは初めてですが、高速道路では威力を発揮します。高速の入り口でオートにしておけばトンネルの出入り口でわざわざライトのスイッチを操作しなくてすみます。但し、点灯は早いのですが、消灯は少し時間がかかります。

快調に走行しています。

本日、ぞろ目である３３３３キロを突破しました。長距離走行はしばらくお休みして、主に土日のアッシー君専用となっていますが、パワフルな加速、オンザレールなハンドリング、滑らかな乗り心地を大いに楽しんでいます。

三角停止版をセットしました。

三角停止版は緊急の場合の必需品ですので、万が一を考え常備しています。
トランク左の専用ゴムバンドを活用しセットしています。
但し、このゴムバンドは小型化した三角停止版には必ずしもフィットしないようです。

気になること。

乗りこなすうちに、気になる点が出てきました。
一つ目　ウィンカー・ワイパー・ライトの操作が日本車と異なるため、家族から不評なことです。でも本当は日本車の操作方法のほうが特殊なのかも知れませんね。
二つ目　ゼロ～加速時のATはとても滑らかなのですが、低速走行中から加速する時に小さなショックが出ることです。これがなければ満点のATなのですが・・。
三つ目　Cピラーが太く車庫入れ等のバック時に後方が確認しずらいことです。Cピラーはゴルフの特徴でもあり、意見の分かれるところでしょうか。

エアコンはセミオートです。

長くオートエアコンを使い慣れていましたのでセミオートエアコンは操作が煩雑ではないかと思っていました。使ってみると、猛暑時に車内温度を急速に下げるために風量を強くする操作が加わるだけで、あとは外気温の変化に合わせて時々微調整が必要なのはオートエアコンと変わりありません。但し、温度設定を２～３度くらい低めにしないと日本車と同じ冷房温度にならないように思います。これは慣れが必要です。

夜の照明は女性に好評です。

夜間の車内は赤と青のイルミネーションが灯ります。
ゴルフはその走りのレベルの高さから、男性的な車と思っていましたが、夜だけは女性にも魅力的な車となるようです。昼間の試乗ではわからない、嬉しい発見でした。

フットレストは右足の為です。

今までの国産車はフットレスト位置が奥まった場所にあることが多く、左足の位置が定まらなかったのですが、ゴルフのフットレストは右足がアクセル操作を行う際の左足の配置が最適になるように大きさや角度が絶妙に考えられ、右足がアクセル操作に集中できます。フットレストは右足の為にあることを実感しました。

後席は結構広いです。

ゴルフの前席はフロントウィンドウが寝ていることもあり結構タイト感があります。しかし、後席に移ると横幅は十分な広さですし、前後長も余裕があります。でも広々感を感じるのは意外と高さがあることです。国産の３ナンバーミニバンから乗り換えても狭いとは感じないと思います。

腰痛持ちに有難いシートです。

今までの国産車のシートは座り心地は良いのですが、長時間では腰が痛くなり、何度も座りなおしが必要でした。
ゴルフのシートは座り始めは固めですが、長距離を乗るとその真価がわかります。腰痛持ちの私には有難いシートです。
さらにシートの上下調整幅が大きく、小柄なドライバーもベストポジションが可能です。
ついでに助手席もシートの上下調整が可能になっています。

ステアリングは手になじみます。

GLI選択の３つめはステアリングです。GTの本革巻きのステアリングが人気があるようですが、私の手には少々太すぎます。GLIのステアリングの太さと形状と硬さが私の手にはぴたりとなじみ、４本スポークは手にかかる位置が自然で、私にとっては理想的なステアリングです。これを握るだけで楽しくなります。