アウディA3は外装・内装ともお洒落で、プレミアムのにおいぷんぷんです。
しかし、見かけとはウラハラに重めのハンドリングとガチッとしたサスペンションの硬派な走りで、ゴルフの硬派な内&外装・ソフトな走りとは正反対です。
価格設定は高めで、装備もオプション設定になっていて、何でも付いているゴルフとは一線を画しています。
でも、お洒落なのに走りは硬派で、プレミアムなアウディが何故か気になります。
これは浮気ですか?
アウディA3は外装・内装ともお洒落で、プレミアムのにおいぷんぷんです。
しかし、見かけとはウラハラに重めのハンドリングとガチッとしたサスペンションの硬派な走りで、ゴルフの硬派な内&外装・ソフトな走りとは正反対です。
価格設定は高めで、装備もオプション設定になっていて、何でも付いているゴルフとは一線を画しています。
でも、お洒落なのに走りは硬派で、プレミアムなアウディが何故か気になります。
これは浮気ですか?
CG誌で最高評価を得たアウディA3/1.4122馬力に試乗してきました。さらにゴルフ7HL/140馬力とゴルフ7バリアント/140馬力も試乗しました。
アウディA3の122馬力はゴルフ6の122馬力エンジンより低速域のパワーが強力になっています。出だしの一歩は140馬力エンジンより明らかに力強いです。122馬力エンジンは中高速域でもパワーは十分です。
しかし走り出してしまえば140馬力の圧勝です。それこそ胸のすくような加速感が味わえます。
ゴルフ7HLとバリアントの兄弟車については走りに違いを見つけることは難しいです。どちらも楽しい走りが味わえます。
16インチタイヤのアウディA3の乗り心地は意外と硬派です。エンジンの振動・音もゴルフ1.4/140馬力並です。サスペンション、エンジン振動、エンジン音は今回試乗しなかったゴルフ71.2Lの優勢勝ちといったところでしょうか。
結論はどれを選んでも楽しいと思います。それこそ好みの問題でしょう。
翻って我がゴルフ6CLはアウディA3の低速パワーに及びませんし、140馬力エンジンの強力加速にも及びませんが、必要かつ十分なパワーが得られます。サスペンション・エンジン振動・エンジン音はゴルフ71.2L並みの質感があります。最新装備は備わっていませんが、今でも我がベストゴルフです。
カーグラフィックの1013年ベストカーは新型アウディA3の1.4L122馬力エンジン搭載車でした。
同じくゴルフ71.2Lコンフォートラインは点差を大きく離され5位に甘んじました。
新型アウディA3はボンネットなどにアルミを多用して前輪荷重を軽量化したことのほか、1.4L122馬力エンジン、マルチリンクサスペンションと16インチタイヤの組み合わせがゴルフ7と違うところです。
ゴルフ7CLに“1.4L122馬力エンジン”“トレーリングアームサス”“15インチタイヤ”の組み合わせが、アウディに勝つ最善策です。VWジャパンさん、ゴルフファンの端くれのそのまた端くれの願いを是非聞き届けてください。
新型アウディA3、1.4L122馬力バージョンを試乗しました。
ゴルフ7と比べると内外装の質感が高く、お洒落な感じがします。第一印象はGOOD!です。
ただし、乗り込むとフロントガラスの上面が低く、スタイルと機能の両立が難しいことを感じるところです。
ステアリングは4本スポークですが、前後に幅がある太いもので、けっこうスポーティです。女性にはすこしゴツイかも・・・。
1.4L122馬力エンジンは低速トルクが顕著に太くなり、踏めば踏んだだけきちんとパワーが出る、このクラスのベストエンジンだと思いました。
足回りはマルチリンクに16インチタイヤですが、DCC付きゴルフ7GTI18インチタイヤよりゴツゴツ感がありました。もちろんゴルフ7コンフォートラインと同様カドが取れた好ましい硬さです。
新型アウディA3はデザインがお洒落だからでしょうか、価格がゴルフ7より高級仕様です。
いよいよアウディA3が登場します。
内装はゴルフより豪華です。
ゴルフ6CLで定評だった1.4L122馬力エンジンを搭載してきました。
サスペンションはゴルフ7HLと同様マルチリンクを奢っています。車重は1320キロです。
できればゴルフ7CL用のトレーリングアームサスにして欲しかったのですが・・・。