ゴルフライダー

ゴルフに乗って青春している身老爺です。気づいたことや思ったことをきままに書いています。気楽に読み飛ばして下さい。

シロッコ試乗 高速走行

2009-05-30 18:03:39 | 試乗記録・
 シロッコに試乗しました。試乗車は2.0TSI、可変サスペンションDCC付です。

 外観はかなり低めですが、乗り込んでシート位置を調整すると着座位置はそんなに低くありません。ただし、天井が眼前に迫ってきます。

 インパネはゴルフに似てると思ったのですが、イオスと同じなんだそうです。

 エンジンを始動させると太いエンジン音と振動がします。このあたりは新型ゴルフⅥと大きく違います。新型GTIもこれで登場するのでしょうか?

 走るとそのまんまGTIですね。可変サスをコンフォートモードに設定してもゴルフⅥハイラインよりさらに硬い乗り心地です。普段乗りにはもう少しソフトだと有難いのですが。

 エンジンは低速から高速まで力強く、特に高速走行ではビシッとしたサスと合わせ無敵状態ではないでしょうか。優雅に走りたい親父にはここまでのハイパワーは必要ありませんが・・・。

 シロッコ2.0TSIは背の低いスタイリッシュなGTIといった印象でした。
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インサイト&プリウス 試乗

2009-05-24 20:19:42 | 試乗記録・
 ついにプリウスが登場しました。これで先に登場したインサイトとともにハイブリッド車の両雄が揃いました。

 そこで2台のハイブリッド車の試乗をさせてもらいました。

 まず先に登場したインサイトは外観こそ最新のハッチバック車然としたスタイルですが、室内は煩雑なインパネ以外は質素で普通のクルマ風です。

 普通のクルマと違うところは発進するまではエンジンが静止しており、ブレーキペダルから足を離すとエンジンがかかり、あとはアクセルを踏めば普通に加速します。

 走りはややアンダーパワーでハンドリングもスローですが、その割りに足回りは路面の凹凸を良く拾います。

 エコモードにするとますますアンダーパワーの度合いが強まり、リッターカーのエンジンを2リッターカーに積んだような感覚で、エコモードは燃費を稼ぐための特別の仕様だと感じました。

 一方のプリウスはインサイトと同じようなスタイルですがかなり未来的です。インパネも同様にかなり先進的な造形です。ただし眼前に天井が迫り、コンソールが下から迫り、バックも見にくく、スタイル優先のつけがドライバーにしわ寄せされたように感じました。

 パワーや乗り心地やハンドリングはごく普通の感じがしました。インサイトは停車時だけエンジンが停止するのと違い発進時や走行中もモーターだけの走行となります。しかもパワーモードにすれば2.4リッター車並みの走行が可能となるとのうたい文句を納得させられるくらいパワーがありました。

 以上インサイトとプリウスとの比較では値段差以上にプリウスの走行性能が上回っているように思いました。

 ただし両車ともエコモード走行は3ナンバー車のボディをリッターカーのエンジンで走らせるようなもので、すべてにおいてこのような走りをしないとカタログ燃費はとても出ないように思いました。
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ゆったりと優雅に

2009-05-06 08:03:34 | ゴルフ5・
 旧型オーナーとしては期待していなかったゴルフ6ですが、完成度の高かったゴルフ5もかすむほどの品質で登場してきました。

 しかし旧型ゴルフは新型を除けば今でも競合車には負けないたくさんの魅力を備えており、走り好きの親父が楽しむには十分以上の車だと思っております。

 さて、もともとブログを始めたきっかけは国産車を長く乗ってきたノー天気親父が、ゴルフ5の上質な走りに感動した思いを少しでも伝えられたらと思ったからですが、新型登場でゴルフ5オーナーとしてのお役目はひと段落したように思います。

 これからもゴルフとともにゆったりと優雅に走りたいと思います。
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ゴルフ三昧

2009-05-05 16:48:18 | ゴルフ5・
 今年の連休は天候に恵まれ(今日はあいにくの雨ですが)体調にも恵まれ、しかも新型ゴルフが登場したため新旧ゴルフ三昧の日々を過ごしております。

 我がゴルフ5GLiで早朝散歩に出かけ、午後は愛妻のご機嫌取りを行い、その合間に愛妻の目を盗んで新型ゴルフの試乗に出かけ、近年にない充実した連休となっております。

 今日の早朝散歩は筑波山に出かけました。筑波の山々は新緑がきれいなのですが峠道はバイクのお兄さんに占領されゆったり走行の車は走りづらいです。

 午後は愛妻に付き合い市民会館で映画鑑賞を行いましたが、映画用の専用劇場でないため音響効果は我が家のホームシアターのほうが断然良いように感じました。
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ゴルフ6の評価

2009-05-04 05:22:14 | 試乗記録・
 昨夜の「クルマでいこう!」はゴルフ6の特集でした。

 岡崎氏のゴルフ6の評価は静粛性、乗り心地、ハンドリング、動力性能、走りの気持ち良さ・・・など、このクラスでこの価格で実現したことで敵がいない状況だそうです。

 これまでゴルフ5GLiが最高の車だと思っていましたが、岡崎氏のおっしゃるようにゴルフ6に試乗して目からウロコが落ちました。TSI&DSGの初期の違和感が見事に払拭され素晴らしい仕上がりになりました。

 ゴルフ5GLiの今までの評価が100点満点だとするとゴルフ6コンフォートラインはDGGのクリープの違和感や高速の弱パワー感のマイナスを差し引いても満点をこえた105点くらいは評価できると思います。グレードが1クラス上のハイラインはスポーツ心をくすぐるパワーを評価し120点と言ったところでしょうか。

 それにしても我がGLiを上回るゴルフの出現はうれしい限りです。
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ゴルフⅥ試乗 ハイライン高速走行

2009-05-03 17:31:22 | 試乗記録・
 新型ゴルフハイラインの高速試乗を行いました。

 先日ハイラインの一般道走行で気になった路面の凹凸での挙動ですが、今回は荒れた路面を通過する際に以外や以外フラットかつしなやかに通過してくれました。聞けばハイラインとコンフォートラインのサスペンションは同一設定でタイヤサイズのみ違うとのこと。ハイラインの乗り心地は高級車の域に到達したようです。

 静かさもまた特筆ものです。アイドリング時には注意しなければ分からないかすかなエンジン音でおさまっています。ただし、走行時は風きり音とロードノイズが目立ちます。それだけエンジン音が低減したということでしょう。

 走りは最高です。スタート時の一瞬の出だしに注意が必要なだけで、高速に流入する際はアクセルを少し踏み込めばすぐに法定速度に達しますし、高速の追い越しはこれもアクセルを少し踏めばグイグイと加速し楽勝です。とにかくパワフルなエンジンとスムーズなDSGのおかげでどのようなスピード域でも瞬時に力強く加速します。試乗にも関わらずすっかり楽しんでしまいました。

 我が旧型GLiが勝っているのは発進時の一瞬だけで、あとは全域ハイパワーのハイラインに明確に差をつけられました。

 新型ハイラインは高級車のようなしなやかな乗り心地なのにパワフルでスポーティで不良親父には楽しすぎてかなりやばいです。
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吉高の葉桜

2009-05-02 22:13:00 | ビュー ・
 吉高の大桜に会いに行きました。が、すでに葉桜となっておりました。

 でも、地元の農家から安い野菜を仕入れた愛妻は満足のようでした。
 
 せっかくの休みですがたまには愛妻孝行も必要です。
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ゴルフⅥ試乗 高速走行

2009-05-01 16:51:54 | 試乗記録・
 いよいよゴールデンウィークに突入ですが、新型ゴルフコンフォートラインの
高速試乗を行いました。

 先日のチョイ乗りで実力の片鱗を見せた新型ゴルフの真の実力はどうなのか、高速走行で試してみました。

 まず、エンジンを始動したあとの振動の少なさやエンジン音の軽減はやはり感動ものです。高級車並みと言っても良いと思います。ただし、軽減されたとはいえ走行中はそれなりの音はあります。

 出だしはクリープが弱いため、アクセルワークに気を使います。が、低速域に関しては旧型DSGよりはるかにスムーズになりました。

 低中速時の加速感は、たとえば坂道ではアクセルを少し踏み足す感じでグイと加速します。このあたりは我がゴルフGLiの2リッターエンジンよりパワー感があります。

 ただし、高速走行時の加速感は我がGLiのほうが若干上かもしれません。新型コンフォートラインの7速がハイギヤのためか、高速走行に関しては旧GLi6速より加速が若干緩慢な感じがしました。ただし、コンフォートラインはアクセルの踏み込み加減で7速から6速にすばやいチェンジが可能で、このような場合はコンフォートラインの軽快さが心地よい感じがしました。

 乗り心地に関しては新型コンフォートラインに初めて乗ったときずいぶんしなやかになったと思いましたが旧GLiと同一路面を乗り比べた結果GLiも負けてないと思いました。セールス氏いわく新車のうちはエンジンやサスペンションがまだなじんでないとのこと。コンフォートラインの乗り心地は走りこめばさらによくなる可能性があると思います。

 というわけで以下は新型コンフォートラインと旧型GLiの主観的評価です。

 静粛性  勝ち:コンフォートライン 
 極低速  勝ち:GLi 
 低中速  優勢:コンフォートライン
 高速    優勢:GLi
 乗心地  引分:コンフォートライン&GLi

 たぶんこうではないかと思う点 
 燃費    圧勝:コンフォートライン・・・新型は30%以上好燃費!?
 峠走行  優勢:コンフォートライン・・・車重が軽いので楽しい!?
 
 旧型GLiの所有者としては残念ながら新型の進化は素直に評価せざるを得ません。が、

 我が旧型GLiも極低速時の取り回しのよさや乗り心地の良さや高速走行時のパワー感などはまだまだ相当なレベルを維持していると思った次第です。
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