月に一度のお楽しみ「日本酒を楽しむ会」へ行ってまいりました。
場所は例によって「鬼門」さん。会費4千円。
さて、しめた(〆た)ものが有ると書いて、「肴」。
そう、今月のおつまみみは・・・・・
「お造り:イカ、カツオ、しめサバ」 「ホッキ貝の焼き物」 「アンコウのとも和え」
「たら白子の天ぷら」「ロースト肉」「稲荷ずし」「シジミのみそ汁」
まずは、一杯目
石巻の「日高見 本醸造」
これ、「日高見」の中でもそんなに高価な酒ではないですけど、すっきりした飲み口でいいですね。
さすがは「日高見」と言うべきでしょう。
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次は静岡「絞りたて本醸造 磯自慢」
「絞りたて生貯蔵」というだけあって、非常にフレッシュな飲み口。
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気仙沼市の「本醸造 伏見 男山」。
大震災時、津波で社屋が倒壊したもの、蔵だけは助かったとのこと。
この会には日本酒に詳しい「のんさん」という方がいて、いろいろ「能書き」を聞くにいいのですが、男山は全国に38銘柄あるそうですが、大きく北海道系と伏見系に分かれるとのこと。
で、この気仙沼の「伏見男山」は創業時(20世紀初頭)、京都伏見の八幡宮宮司より、名前を拝受されたとのこと。
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続いては、地元の雄「五醸 吟造り」。
言わずと知れた五戸の名酒と断言して差し支えない、旨い酒。
ここで、三杯くらいいったら、なんかあやしくなってきました。
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津軽は弘前の「豊杯 純米しぼりたて」。
フレッシュで実にフルーティです。
このころになると、いよいよヘベレケ状態となり、あやしくなってきました。
ピントも合いません。
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そう言えば「岩魚の骨酒」もありました。
これ、熱燗なので、こう五臓六腑に沁みわたるというか、早い話が効くんです。
酔いのまわりも倍のスピードで進む感じ。
お問い合わせ先 ↓
「鬼門」八戸市鷹匠小路 鷹匠アレイ1階(一番奥です)
TEL:0178-44-7356
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いざ2次会へ
「日本酒会会長」と「新米会員」の米国人Cさん。
日本語と英語で、なぞの歌を歌っています。