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ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ   初夏の朝日連峰&果樹園 (寒河江市)

粗垣ほぐし

2025-03-23 | 温泉


※ 浅春の粗垣ほぐさん坪庭に待ち焦がれしや 眩しき光




このところの
気温上昇で
あっと言う間に
雪解けが
進みました

しかし
家の北側には
まだ雪が残っています

昼ご飯を済ませ
午後から
粗垣外しを始めました

夕方迄順調に
捗りました

明日は後片付けです

霊峰葉山
陽春の光りを浴び
穏やかな表情を
見せている

長かった冬
やっと出口が
見えて来た

春は何かと
気忙しい思いがして
落ち着きません

半月程前
食用の里芋
4kg(1袋1kg)を
買って来ました

コタツの中に入れ
芽出しをしています

1kg/500円で
80個程有ります

今年
畑の主役は
里芋になりそう!!

秋の収穫が
楽しみです





葉山おろし

2025-02-24 | 温泉



※ 里山に春の兆しを訪ねしも
      葉山のおろし雪原に舞う
         2025/2/24

およそ半月振りに
畑の様子を見に行った

もしかして、
小さな春の兆しが
あちこちに……
と、期待して
行ったのだが

畑の北に位置する
霊峰葉山の
葉山おろし
が、
雪田を舞い
春の到来は
まだまだ先のようでした




畑には
まだ1m程の
積雪が
有った

春から秋の
耕作時の面影は
全く有りません

冬の澄み切った
真っ青な空が
頭上高く
広がっていました……

葉山おろしの
冷たく強い風
唸る様な風音

直ぐに車の中に
戻りました




※ 寒河江市の街中の様子

平日の日中
街中を歩く人影は
ほとんど
見当たらない
買い物等は
みんな車で
郊外のスーパーに行く

今冬は
街中の道路脇の
雪の壁
例年より
小さく低い様な
氣がする







乙巳(きのとみ)

2025-02-20 | Weblog



坪庭の粗垣が
雪の重みで
今にも
押しつぶされそうだ

母屋や農作業小屋は
2~3日続いた
晴れ間を縫って
無事 雪下ろし完了

このところ
日本海側は 大雪! 大雪!
と、
大騒ぎしているようだが
この辺りでは
普通かもしれません

午後になって
また
荒れた天気に
なって来た

夜になっても
まだ
吹雪いている

前回の寒波より
少し強そうだ


今日,19日の天気(自宅二階から )

15日の天気 (遠くの山は月山 )    



※ 如月の墨絵の如し最上川
     野鳥さえずる春待つ岸辺
           2025/2/17


立春朝搾り
 令和七年乙巳二月三日

※ 乙巳の立春の朝初搾り
      五穀豊穣祈る佳き年 
         2025/2/19 

毎年
節分の日の午前中
古い友人がわざわざ自宅まで
地酒を届けくれる

今年も
朝搾ったばかりの
日本酒🍶が
届いた

二月三日の初絞りにあわせ
蔵人達が
丹精込めて
仕込んで来た 
純米吟醸・生原酒!

呑み始めてから
およそ2週間になる

はじめは初々しく
青くさかったリンゴ🍎香
日を経る毎に
やがて
少しづつ円やかで
豊穣なるメロン🍈香
熟成して来た

この寒波も
あともう少しの辛抱…………!

美味しい地酒を嗜んで
初めて知った
乙巳の意味
首を傾げたり、頷いたり
………………
長〜い冬の一夜
今宵もひとり
旨いお酒を友に
愉しんでいます

※㊟ 「乙巳((きのとみ) AIによる概要」
 乙巳は、60年周期の干支の42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。
「乙(きのと)」と「巳(み)」の組み合わせで、それぞれ次のような意味があります。
  • 「乙」は十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
  • 「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。
「乙巳」の年に意識したい考え方や行動としては、次のようなものがあります。
  • 計画に固執せず、柔軟に対応しましょう。
  • 自分を磨くための学びや挑戦を積極的に取り入れると、将来につながる成果が得られます。
  • 物事を柔軟に考え、周囲のかたたちと協力してしなやかに対応しましょう。
  • 焦らず粘り強く取り組むことで望む結果に近づきます。




最強寒波

2025-02-12 | 温泉
※ 今冬の最強寒波和らぎて
     冴ゆるし空に春を探さん










この冬の
最強の寒波が
やっと通り過ぎて行きました

1週間程居座って
いたでしょうか?
ひと晩で
10〜20cmの降雪
只今の積雪
100cm位 ?

寒波が和らぎ
久し振りに真っ青な空が
現れました

凍てつくような
澄んだ空気
降り積もった雪は
氷雪となり
あらゆるものの熱を奪い
身を引き締めます

青空の何処かに
きっと
微かな春の兆しが
顔をのぞかせているのでは………?
と、
一生懸命
探してみましたが
春は
まだまだ
遠そうです…



藪柑子

2024-12-20 | 温泉

※ 藪柑子鎮守の森の樹の下でポツンとひとつ朱い実付けて





自宅裏
神社の境内

森の樹の下の
足元も
薄っすらと雪化粧

よく見ると
藪柑子(十両)の
朱い実が
ところどころ
顔をのぞかせています

もうすっかり
色褪せてしまった
初冬の自然界

心和みます…………