船井先生が最近話している内容で特に目に付くのが個人個人の意識の改革ということが有ります。意識の改革、つまり物の見方・考え方です。その物の見方・考え方を変えていかないと今後、生きづらい世の中になると言うのです。
昔の古臭い自己中心的で自分さえ良ければイイと考えていると物事がうまく運ばなくなり行き詰まり、結果廃れて、淘汰されると言うのです。
世界の現状を見ても資本主義経済がいよいよ行き詰まり、弱肉強食の時代(お金お金の時代)も悲鳴どころか本格的な終わりを告げているようです。私たち臨床家も時代に則した意識を持たないといけない時代にと突入したのではないでしょうか
ひふみ健康院ではお陰さまでみんなの応援で世間で生きて行けるような状態になりました。それにつれて様々な患者様が来て頂くようになりました。しかし、人数が増加することは大変喜ばしいことなのですが、患者さんのニーズに応えられないケースも時々出てきました。
このようなケースでも自分では対応できなくても、地域の他の整体院ならびに治療院・接骨院さんでなら対応が可能なのではないかと思いました。
簡単にいえばこちらから紹介できる治療院や整体院とお知り合いになり、コミュニケーションをとってみたら素敵だろうなあと思いました。
しかし、紹介するにしてもその整体院の院長の考え方や技術の問題、治療に対する情熱など分からなければ安心して紹介できないと感じていました。そこで、常日頃からお互いにコミュニケーションをとり人柄を知る為に
「開けっぴろげで風通しの良い健康院」を掲げてみました。
1人でも2人でも賛同して頂ける方が現れることをお待ちしております。私たちの仕事は患者さんの生活の質(QOL)を劇的に改善できる立場にある仕事ですから、患者さんの健康になる機会を奪う行為はその後の自分の運勢にも大きな影響を与えるのではないでしょうか?。患者さんの利益を考えてみませんか?治せないのを治せるフリをしていませんか?自分たちが交流すれば結果として患者さんの利益につながり大崎市の健康増進にも繋がると思うのですが?どうぞよろしくお願いします。
最後に先日の船井オープンワールドでの公演内容から、「これからの恐慌時代に必要な物の考え方・捉え方」を改めてご紹介します。
(これからの生き方) (今までの生き方)
自分のことは二の次 自分が何より大事
名前など不要 すべてに名前がある
まとめて考える 分けて考える
区別、差別なし 区別、差別をする
秘密がない 秘密をつくる
例外こそ大事 例外は無視する
比較しない 比較する
感性と良心に従う 理性で大義名分をつくり、それに従う
本音と建前が一緒 嘘も方便、本音と建前は別
競争は悪、しないほうがよい 競争は善
自由 不自由
だれにとってもたのしい たのしくないことが多い
つぎのようなこと(天の理の方向に反すること)をなるべくしない人
a.複雑化(反単純化)
b.秘密化(反公開化)
c.セグメント化(万能統一化)
d.短所是正化(反長所伸展化)
e.孤立化、競争化、独占化(反共生、互助化)
f.束縛化(反自由化)
g.不公平化(反公平化)
船井先生に言わせれば、いよいよ本来の自然のルール(自然の摂理)に戻るのではないかということでした。自然の摂理は「自他同然」「お互い様」「共存共栄」だそうです。
その意味で「ホ・オポノポノ」は現代に必要なこころのあり方を提示してくれていると私は感じています。決して自分だけが幸せになる為のツール・方法ではないと思いますがいかがでしょうか?よろしくお願いします。
ひふみゆらゆら