先日、4日に
彗星探索家の木内鶴彦さんの講演会に参加してきました。
主催は仙台テンメイ(天命)塾。
木内さんは有名なハリウッド映画
「ディープインパクト」「アルマゲドン」
などのモデルになった方。
どちらの映画も、彗星が地球に衝突するというお話。
木内さんが再発見した彗星が
どうやら将来的に計算上、地球に衝突する可能性が高いという
ことをヒントに両映画が製作されたようです。
木内さんが有名なのはこれだけでなく
医学界で唯一認証されている、臨死体験者ということです。
木内さんの臨死体験に関しては
脳科学で有名な、立花隆さんも事実確認と検証を行い
著書に記されているようです。
さて、実際の木内さんは
見た感じは普通の人。
中年の方。
でも、その話を伺うと印象は一変。
世の中には本当に
「万能の天才」
のような人がいるんだと思わされました。
なんでも知っている感じ。
それも、超一級の知識レベルで。
知らない事あるのかしら?
という感じ。
ヘッポコな私ごときでは理解不能。
ただお話を聞くだけ。
メモを取っていた手も、いつしかお休みしていました。
断片的にメモを取るより
この場のう雰囲気を味わう事に専念。
(最近は雰囲気ばっかり味わっているなぁ)
そんな理由で
講演会の感想をブログに書こうかなと思いながら
すでに3日。
何を書いていいのやら分からずじまい。
今振り返ってみても
「木内さんって何なんだ?」
という想いが強い。
文章にあらわすことは、今の時点は不可。
木内さんが講演会でおっしゃっていた事。
「地球の将来を考えた時、自分は傍観者でいようと思ったんですね」
「みんな好きなようにやってれば」
と思ったそうです。
「でも、自分の子供や孫がその世界で生きていくということを考えた時
今生きている自分が何もしないわけにいかないなと思いました」
「自分が臨死体験を通じて知ったことを活かさないといけないなと思いました」
「自分達世代が痛めつけ汚した地球を綺麗にして、次の世代に渡さないと」
とおっしゃていた事が印象に残りました。
ほんとその通りですよね。
自分だけ幸せになれば、自分の生きている間だけ幸せであればいい
という時代ではないんでしょうね。
そう考えると
一日一日がとっても大事に思われました。
ひふみゆらゆら