今回の連休は講習会三昧を送らせていただきました。
参加させていただいたのは
いつもお世話になっている操体法の今昭宏先生の勉強会
四月から操体医学院を開設され、
場所も新たに八乙女駅近くの光が溢れた気持ちいい空間でした。
生徒さんの熱気に溢れ、
今までとは違う勉強会の雰囲気を味わうことができました。
もうひとつは
コア・コンディショニング協会主催の宮本英治氏による講習会
宮本英治氏を知らない人は
トレーナを生業としている人としてはモグリ。
現在は楽天の松井カズオ選手のパーソナルトレーナーとして活躍し
以前は清原和博、読売巨人軍、西武ライオンズの契約トレーナーとして活躍した日本のトップトレーナーのひとり。
講習会の内容云々よりも日本のトップトレーナーといわれる
宮本さん自身どのような方なのかのほうが興味がありました。
話の内容はよく聞く内容でしたが
やはり同じことを話しても伝わり方に違いが出るんだなァ
と感じました。
特に
「指導者は実践者たれ」
「実践しているものしか伝わらない、口先だけではダメ」
「自分がしたことが無いことを教えられるはずがない」
「単なる解剖ではなく、細かい、細部にこだわる解剖がプロとして必要絶対条件」
例えば
単に僧帽筋では全然足りなく、僧帽筋の「下部線維なのか、上部線維」等
骨盤と腰椎の比率「骨盤・腰仙リズム」「肩甲・上腕リズム」等
知る為の勉強ではなく、知ることにより仕事が面白くなる知識が大事
ということを再確認させていただきました。
とても有意義なお休みをいただきました。
ひふみゆらゆら