大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

「理学」ってなんだ?

2011-07-27 17:26:52 | 理学操体法・三軸操体法

理学療法士の「理学」ってなんなんだろう?

 

海外では理学療法士のことをフィジカルセラピスト(PT)なんていうようですが

それを直訳すれば、「身体療法士」って感じでしょうか。

 

日本でも医療現場では一般に「PT」といわれるけど、

「理学」には単に身体的なことだけじゃなく、

もっと広い意味の可能性に溢れた言葉なのかもしれない。

 

そこで、「理学」という言葉をちょっと調べてみました。

 

理学は、私たちを取り巻く大自然の秘密を解き明かし、人類の自然についての知識を豊かにするとともに、社会の進歩に貢献することを目指す学問です。

 

理学は、数学、天文学、物理学、地球科学、化学、生物学などの幅広い分野から成り立っています。
 

理学は、確かに一見異なる様々な分野からなっていますが、それらは自然の成り立ちを反映したものです。各々の分野は密接に関連しています。

 

こんなことが書かれてました。

 

これを読んだら、理学療法士は病院や老人保健施設で単に、筋力増強運動や関節可動域訓練、歩行訓練に終始するプログラムは立てられないですよね。

 

「自然の成り立ちを反映した」視点に立つ思考、物の見方が求められるのかもしれないですね。

 

このように、ココからココまでが「理学療法の分野」ともいえないくらい、「理学」という言葉は広く、深い意味をもっているようですね。

  

  

ひふみゆらゆら

コメント
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