大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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青麻神社と鞍馬寺のご縁

2015-11-15 23:38:19 | 宮城県のパワースポット
こんばんは

加藤です

今日は久しぶりの完全休日でした。

先日の京都行もお休みでしたが、スケジュールがタイトで二日連続バス中泊だったので実際は肉体疲労は抜けぬまま。

今日は休みなので昨晩はつい夜更かしをしていたら徐々に右首の辺りに変なこわばりと痛みを覚知しました。
今朝起きてみると、軽度の寝違え状態。

京都往復のバス泊で右肩の奥の筋繊維に痛みがでてきたな~となんとなく感じていましたが
自己メンテナンスでも消失しないのでこれは慢性疲労からかなと感じていましたが
いよいよ明日休みだと気持ちがリラックスした途端に痛みが明確に顕在化してきたんでしょうね。

いたって正常な反応。

痛みが自覚化される過程を観察できたのでとてもいい勉強になりました。
軽度の寝違いになるまで肩の深部の違和感から二週間ほどかかりました。


働き過ぎはよくないですね。

適度な休みは必要ですね。

よく働き、よく休む。

そして、好い加減に。

好い加減が大事。


さて、本日は龍笛練習用のCDプレイヤー購入のため電気屋さんに行き、その後は確かめたいことがあるため
利府の青麻神社に行ってきました。

青麻神社は利府の県民の森の近くにあるとても素敵な神社です。


先日、京都に行ったときに鞍馬寺を訪ねましたがこちらのお寺は

日・月・土の3つを「尊天」と称しをお祀りしていますが

利府の青麻神社では

日・月・星の3つを三光神としてお祀りしています。

この三位一体の共通点がたまたま偶然だったのかが気になったので今日現地に行って確かめてきました。


青麻神社でも入り口にパンフレットが置いてあったのでそれを読んでみると・・・


なんと

青麻神社の由緒は

西暦852年、現社家の遠祖穂積保昌が山城国(現京都府)よりこの地に来て、里人に麻の栽培を教え、さらに、一族の尊崇せる日月星の三光神を岩窟中に祀ったのが始まりとされているようです。

ポイントは、遠祖穂積保昌が京都から来た人であり、さらにその一族が尊崇する・・・

という、このくだりから推察すると遠祖穂積保昌の一族が祀っていたのは鞍馬山の「尊天」なのでしょうね。

これだけでは、まだ説得力に欠けるというのであれば
このようなことも書いてありました。

常陸坊海尊(清悦仙人とも称する)がこの地に訪れこの地にすむ農夫の眼病を治したきっかけで
この地の岩窟に住んだという逸話もあるようです。

実はこの常陸坊海尊という人は元は源義経の家臣ということのようで、源義経はおよそ20年間、京都鞍馬山にて
天狗を相手に修行をしたというのは有名ですね。


遠祖穂積保昌の逸話を辿っても、常陸坊海尊の逸話を辿っても行き着くところは京都鞍馬山ということになりますね。

青麻神社は鞍馬寺の分社?ともいえるのでしょうか。

由緒からみてみるとそんな感じですね。

青麻神社と鞍馬寺の繋がりがみえてきました。



今回の京都鞍馬訪問に先立ち、青麻神社を無意識に参拝したのはまんざら無関係では無かったようです。


私見ですが、
青麻神社を参拝する折には、潜在的にでも鞍馬寺とのつながりを意識することで深い気づきがえられそうです。

また、以前このブログで鞍馬山の教えを紹介しましたが
それを胸に秘めながら青麻神社を参拝すると、ここから遠く離れた鞍馬寺とのエネルギーとも繋がれると思われます。
鞍馬山の教え⇒こちら


やっぱり利府の青麻神社はというより、青麻神社周辺一帯は素晴らしいところだと思いますよ。

たくさんの人に訪れてほしい土地ですね。

ただ、訪れるときは小さなビニール袋などを持っていって神社周辺の清掃もお願いしますね。
エネルギーをもらうだけではなく、おかげを頂く目的だでなく
神社をより輝かせるためのお手伝いもお願いします。

ゴミに気が付いた人がゴミを拾えば
次の人が気持ちよく参拝できるしね。

お互い様です^^






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