原発事故関連の情報をネットで探していたら
ドキッとした写真を見つけてしまいました。
海外の雑誌か新聞に掲載された写真ということですが
現実に日本で起こっていることのようです。
それも隣の県の福島で。
こんな小さな子供や赤ちゃんまで
線量検査を受けてるんですね。
日本のメディアでは成人が線量検査を受けている画しか
流しませんが、実際はこんな小さな子供や赤ちゃんまでもが
検査されてるんですね。
しかも、検査する側の大人は完全防備で
幼子は、マスクもしない「素」のままで検査されている風景。
言葉で表現できない心苦しさがこみ上げるのは私だけでしょうか。
今日(22日)のニュースによると、お母さんの母乳からも
放射線物質(ヨウ素131)が検出されたということが発表されていたようです。
牛の原乳にも放射線物質が含まれていたと
数週間前に報道されましたが
牛が取り込んでいるんなら、
人間も体内に取り込んでいるということは
十分に予想されていたので
今日の発表は当然予想されていたことなんですね。
今日の発表では宮城県の母親からは検出されなかったようですが
このデータは先月のもので今月のではないようですね。
風向きも飛散状況に影響を与えるようなので
隣県の宮城県も安心はしていられないようです。
先日風が強い日が続いたし・・・。
ちなみに、ドイツ気象サービスではこんな情報も提供しているようです。
これは「ホンマでっかTV」によく出演している
中部大学の武田邦彦教授のブログで見つけました。
武田教授のブログも歯に衣着せぬ論調で
現在の原発状況の解説をしてくれています。
私は原発や放射能のことは詳しくは分かりません
原発推進派でも脱原発派でもありません
正直よく分からない立ち位置です。
ですから、今後も両者の意見をバランスよく取り入れていきます。
でも、さすがに今回の二枚の写真には衝撃を受けました。
私も幼子を持つ親の一人として心揺さぶられました。
この感じはなんなんでしょうか。
ひふみゆらゆら