大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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からだの不調に骨盤が影響している理由

2017-05-07 21:17:16 | ひふみ健康院 スタッフブログ
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

いろは整体、今日のテーマは

『からだの不調に骨盤が影響している理由』

です。

それではお読み下さいね。

骨盤はひとつの大きなかたまりではなくて、骨の縫い目のようなものがあって、ゆるんだり締まったりする融通のきく骨です。

妊娠して子宮が大きくなるにしたがって、骨がゆるんで広がるようにできています。

骨盤は、仙骨、尾骨、腸骨、恥骨、坐骨などからできていて、どの骨との間にも隙間がありバラバラの状態。毎月の排卵によって骨のつなぎ目がゆるんだり締まったりします。

そうすると骨盤内はもちろん、その周辺の筋肉や血液の循環に変化がおこります。

子宮は腸骨や鼡径部につながっていますから、子宮の痛みは骨や筋肉にじかに響きます。

ですから、排卵のときや子宮内膜が増殖しているときに脚の付け根が引っ張られるように痛んだり、わき腹がチクチク痛んだりするのです。

女性のからだは病気でなくても女性ホルモンの変化にともなう骨盤の変化で痛みを感じやすくできているのです。

~女性ホルモン塾(小学館)より~

なるほど、毎月おこる排卵の影響でも骨盤がゆるんだり締まったりするんですね。

普段の生活や排卵時期などでも、歪みを引き起こすような姿勢や動作をしてしまうと骨盤が歪んだまま締まってしまうことが考えられますね。

また骨盤の歪みからホルモンバランスの崩れを引き起こしたり、姿勢の歪みをまねいたりと、肩こりや腰痛に繋がることも…

骨盤の歪みを整えることは大切ですね。



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